夏期講習まで1か月。
5年生
今週は全体的に漢字の学習が甘かったかな。
まだ習慣づくりの段階の子が少なくないように思う。
短文,読解は慣れてきてくれたかな。
算数は『割合』の問題演習を。
例年なのだけれど,『割合』の学習は算数の単元学習というより『題意の読み取り』でいちばん差がつく。
今後も割合を使った表現を自分のものとするためにも,書かれていることを書かれているとおりに読み取ることを養っていくことになる。
焦らず真摯に向き合ってほしい。
理科は『もののとけ方』,社会は『寒い土地のくらし』『雪の多い土地のくらし』『日本の人口』。
6年生になるまでに,どれくらいのことが蓄積でき,どれくらいの表現をスムーズに解すことができるようになるだろうか。
6年生
語学はいつも通り淡々と。
記述の練習をしてゆかねばなぁと考えており,夏期講習教材は記述多めのものを使う予定。
算数は『場合の数』を。
『整数』同様やり始めるとキリのない単元であるが,周辺私立中の基本問題が難無くとける程度はクリアしてほしいところ。
難問については自身で解法を編み出すことが求められることも少なくないため,概要の読み取り方や情報のまとめかた,思考の工夫のしかた等々。
想定よりも早く進んでいる感があるため,休日に演習問題を追加で作成したりしている。
(経営者は通常こういうところに労力を使うべきではない……。)
理科は『水溶液』の問題演習,社会は『江戸時代』『明治時代』の問題演習。
土曜演習は適性検査の問題演習を扱った。
どういった力が求められているか,設問が何を問うているのかがある程度理解できただろうか。
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