塾内テストが近い。
5年生
今週は事情により一日のみ。
漢字,短文,読解を淡々と。
取り組みのペースができている子が多くて何より。
世の中は思考力重視になっているし,塾もそうなのだけれど,思考する前に必要な暗記もたくさんある。
どちらかのみをやっていれば良いというわけではない。
何事も『○○ができればよい』というものではなく,『○○ができると,その先のできることが広がる』というもの。
算数は『体積』の問題演習。
地域の入試では,特に学校でやっていることと入試で求められていることの乖離が大きい科目である。
難度は青天井なのでカンペキになることはないけれど,一歩一歩真摯に向き合って成長してくれたら良いなぁ。
理科は『もののとけ方』を。
5-6月は理社の問題演習をやる時間がほとんど取れなかった。
いまの状況を鑑みると国語・算数の力を付けることが優先されるため,長期スパンでバランスをとりながら指導してゆくかたちになる。
6年生
国語はいつも通り淡々と。
漢字の学習ペースがとても良い。
平均点はほぼ全員96点を超えており,100点を取るのは大前提で,抜けや凡ミスがあるかないか程度に。
短文もユニークな文を淡々と書けておりとても良い。
算数は『線分比と面積比』の問題演習。
地域の入試では,(立体の出題難度と比較して)平面図形は難問が出題されることも少なくない。
公立の中学3年生で扱うものやそれ以上のレベルのものも含まれる。
いま,捉え方や考え方を身に付けるべく向かってゆくことが今後大いに役立つことだろう。
理科は『水溶液』の問題演習,社会は『明治時代』の問題演習。
土曜は適性検査の問題演習を行った。
難問に対して集中して解決してゆく力を養ってゆきたい。
他塾の模試も返ってきているが,健闘してくれているようで何より。
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