リバーシ。
オセロは解かれた
「オセロは解かれた」ってどういうこと? 基礎から解説!
↑元記事。
勝手に要約すると,
・オセロは互いの手がすべてオープンになっており,運要素が無いので,コンピュータで計算可能
・『解決』には3段階あり,今回は『弱解決』
・『弱解決』は初期局面からの最善手と,その結果の勝敗が分かる(オセロでは引き分け)
・オセロの局面は約1028通り(10000000000000000000000000000通り)あるといわれている
・コンピュータ上で解決しても暗記できる量ではないため,人vs人の勝負の面白みがなくなるわけではない
数年前にAIと人との将棋対局が盛り上がった時期があった。
その後どうなったか。
人vs人の勝負はなくならず,藤井聡太棋士をはじめむしろAIを効果的に学習に活用し始めるようになった。
オセロについても同様に,研究したい人がAIを利用してどんどん研究して強くなっていくのかなぁなんて思ったり。
何についても,極めたい人が埋もれることなく,人に頼ることなく極められるような世の中になってきたのかなぁ。
余談。
オセロは盤面が狭いと後手有利になるゲームである。
なぜか。
先手が1手打ったあとの盤面について考察してみよう。
6年生の算数で学習する『対称』について考えればピンとくるかもしれない。
関連記事