昨年はアマプラで。今年はRTAで。読書習慣がおろそかになっていることが明らかに
特に印象に残っている9冊
科学はこのままでいいのかな - 中村桂子
歩きながら考える - ヤマザキマリ
親は選べないが 人生は選べる - 高橋和巳
HSPの心理学 - 飯村周平
賢い人の秘密 - クレイグ・アダムス,池田真弥子
銃・病原菌・鉄 - ジャレド・ダイアモンド ,倉骨彰
言語の本質 - 今井 むつみ,秋田 喜美
ビジュアル・シンカーの脳 - テンプル・グランディン,中尾 ゆかり
なぜヒトだけが老いるのか - 小林武彦
今年の関心ごとは昨年,一昨年とあまり変わらず。
心理や教育をはじめとした一般教養かな。
10冊挙げようと思っていたのだけれど。
タイトルからあらぬ誤解を生みそうだなと感じる書籍があったため,それを除いて9冊。
購入した書籍のうち半分か3分の1程度しか読めておらず,まぁ私の読書スタイルがよくわかるというもの。
もともと読書習慣がなく,また小説への関心が薄いのも相変わらず。
もっぱらweb上の活字を読んでいる傾向が伺える。
話は変わるが。
つい先日『自己啓発(笑)』『ビジネス書(笑)』といった,読者同士でジャンルを蔑視し合う醜悪なSNS投稿を見かけるなど。
読書という行為自身はもっと寛容なものであるし,どのような書籍からどのようなものを得るかは読者次第であるし,ダメ本はダメ本で学びがある。
たとえば自分には到底受け入れられない価値観を持った著者の本を読んだとしても,『なるほどこのような視点でものごとを見ている人も社会には存在するのか……』といった学びがあったりもする。
もちろんダメ本かどうかといったことも,あくまで個人の価値判断であり,万人にとってダメ本というわけではないことは注記しておく。
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