ふだんはなるべく行わないよう心掛けているのだが。
ひさびさの補習
本日水曜日はお休みなのだけれど,入試日が近いこともありひさしぶりに補習を組むなど。
ふだん補習を組まない理由は以下。
・補習を組み始めると私自身の休みが取れなくなり,業務が回らなくなるという本末転倒なことになるおそれがある
・短時間で多くが身に付くことが望ましく,時間内に指導が行き届かないことのあらわれである
・能動的に学習しておれば,補習せずとも自ら進んで質問に来る
・補習という文言自体にネガティブなイメージがあり,また受験勉強をネガティブな体験とする要因はなるべく避けたい
このたびはどうしてもコチラから声をかけないと動かないかな,コチラから声をかけたら動いてくれるかなという状況になっており,やむなく組むなど。
一般的に塾の行う補習については保護者の満足度が高く,子どものためというより塾側のスポンサー(保護者)向けアピールという側面が強い場合が少なくない。
私はそういうつもりは毛頭ないので,今回の補習についても,もし時間がムダになるようであればまた考え直すことになるだろう。
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