見かけてから1週間以上経ってしまったが,いつだったか塾ブログでも話題にしたので。
広島県公立高校入試最終志願者数2024
↓公式
『2/20最終志願者数』の項を参照。
注意:県立高校の話題であり,国立高校や私立高校はここには載っていません。
いくつかピックアップしてみよう。
・福山市 福山誠之館
定員320名に志願者394名。1.23倍。
志願変更前から減ったとはいえかなりの超過。
高校入試での1.23倍は現代の語彙でいうと『エグい』というものだろうか。
・尾道市 尾道北
定員200名に志願者181名。0.91倍。
志願変更前から増えたが定員は割ったまま。
・三原市 三原
定員160名に志願者202名。1.26倍。
こちらも志願変更前から減ったとはいえかなりの超過。
尾道北どころか誠之館よりも倍率が高くなり,倍率だけ見ればかなり『エグい』感じに。
・東広島市 広島(県広)
定員85名に志願者77名。0.91倍。
志願変更前やや超過していたものが減り,割ったかたちに。
web上で高校偏差値などを見ることもあるが,特に私立高校の偏差値などが何のアテにもならないため高校の実力は外からは分かりづらいもの。
学校側が発表する大学入試結果がいちばん参考になるのは相変わらずかな。
(卒業生数を加味しつつ,何年度のものか,1年間のものか数年間のまとめか,現役生のものか過年度生を含めたものか,国公立大学のものか,等々。私立大学を含めるとのべ数になってしまうので実力の指標とはしにくい。)
学校ごとにフォームが異なり見比べるのがかなりタイヘンであるので,そういう意味ではダイヤモンド社の『大学合格力ランキング』がやはり見やすいだろうと思う。
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