全身から喜びが伝わってくる。
卒塾生からの合格報告
『合格しました!県広!』
中2の終わりまで通ってくれていた子から高校入試の合格報告をいただきまして。
高校受験に関しては私はノータッチであったものの,わざわざ報告に来てくれ,また言いたくてうずうずしている様子を見せてくれた。
卒塾後であっても,気軽に寄ってもらえるのはとても嬉しいもの。
塾業界,特に現場で働いている者は少なからずこういったことに大きな喜びを感じるのではないだろうか。
ともや塾は中学受験専門と謳っていることもあり,地域の公立中に進学する子はわずか。
進学先として過去の累計でいちばん多いのが広大附属福山中と近大附属東広島中で同数。
県立広島中は人数的にはそれをやや下回るくらい。
3月現在は中1~中3の3学年,4月には中1~高1の4学年に卒塾生が通学しているかたちに。
いつの間にか県立広島中にも卒塾生が増えたのだなぁと思うなど。
福山からコチラへ仕事の拠点を移した当初はあまり流れが掴めていなかったけれど,三原・尾道地区の中学受験事情として,やはり広大附属福山中と県立広島中のツートップという感覚になるのかなぁ。
福山周辺だと,広大附属福山中のワントップのイメージがある。
岡山方面まで足を延ばすことを視野に入れるか否か,または寮生活を前提にして県立広島中を視野に入れるか否か……といった話題が出ることはあるものの,それらはご家庭次第であった。
今後広大附属福山中が高校募集停止することで入試が今より激化するなどが考えられるが,どのような流れができるのだろう。