『○○が話題に』。便利な表現。
京都の治安が話題に
これはマジな話ですが、京都を楽しむ方法は
・10年ぐらい前までに行っておく
・回想して楽しむ だと思います。
行ったことない人は諦めてください。
いまのきょうと
・東山エリアと嵐山エリアは超大混雑
・土日とか200人ぐらいバス停に並んでる
・夕方から夜まで渋滞ひとすぎ動かない
・民泊ふえすぎで、普通の住宅街でも外国人が歩いてる
・飲食店も外国人だらけ
・ホテルは値段3倍、閑散期も下がらない
・地元民が土日は外に出なくなってきてる
円安の影響か,世界的な観光地に押し寄せる訪日客が増えているようで。
ひと昔前に『物価が安い!』と日本人が東南アジアを訪ねていた感覚が,いまは欧米から日本を訪ねる感覚と近くなったのかもしれない。
↓イギリス人から見た安い観光地4位に東京がランクインしたのも記憶に新しい。
文化の異なる人たちが観光目的で押し寄せることは治安の悪化に結びつくのは容易に想像できる。
ただでさえ京都は全国的な観光地として人が押し寄せがちだったもの。
東山文化でよく触れられる『わびさび』といった体験は,従来と比べるとしづらくなったのではないか。
私が直近で訪ねたのは2023年6月の平日であったが,そのときはどうだったかな。
竜安寺やエレファントファクトリーコーヒーなどゆったりできる場もあったが,バス車内や四条通や金閣は人であふれかえっていた記憶。
八坂神社付近の夕方のバス停は長蛇の列を横目で見るなどし,『これはまきこまれたらヤヴァイ』と思わせる雰囲気を感じたか。
↓は2019年に訪ねた伏見稲荷。すでに朝一でないと人がひっきりなしに通っていたかも?
似たような文脈で,↓銀座(東京)の話題も見かけた。
海外から訪ねやすい観光地として京都・東京はしばらくこの傾向が続きそうか。
↑こちらは別の文脈で見かけたものだが,外に座り込む人たちがぎっしりしているのはもはや日常なのかなぁ。(トレビの泉の階段かな?)
スタバ等の喫茶店は満席だし,喫煙者の居る空間は避けたいし……といったかたちなのではないかという見解も見かけた。
これらの地点ほどではないが,広島市内や宮島周辺にも似たような傾向が見られる(すでにあらわれている?)かもしれない。
ヒキコモリおじさん,ますます出不精に。