3か月前に読んだ話を今ごろ。
桶狭間戦記
正式タイトルは『センゴク外伝 桶狭間戦記』。
日本史を題材にしたマンガである。
いつだったか『面白いマンガ』として見かけたもの。
全5巻と手軽に読めそうだったこともあり,読了するなど。
タイトル通り『桶狭間の戦い』を終盤に据え,それに向かうまでの物語を今川視点,織田視点等々主人公を切り替えながら話が進んでゆく。
大人の描写もあるため小学生に見せるか否かはご家庭の判断になるかもしれないが,そういった細かいところは置いておいて,日本史に関心をもつきっかけのひとつとしては充分すぎるかなと思う。
私はゲームの『戦国無双』シリーズから日本史好きになった身であるが,私が小学生の頃はまだそのタイトル自体が生まれていなかった。
現在は関心をもつきっかけがたくさんある世の中になった。
どのきっかけについてもうまく活用できるか否かは最終的には当人にかかっているものだけれど,そういったきっかけをたくさん知っておくことが,周囲の大人の仕事のひとつかなと思う。
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