昨年は行っていなかったのか……。
やっさ祭りへ赴いた
塾の子どもたちから祭りの練習という声を何度か聞いていたこともあり,見物へ。
私は三原で活動するようになるまでやっさ踊りのことは全く知らなかったこともあり,新たな民俗を知ること自体が楽しい。
祭り自体は3日間行われているのだけれど,踊りは夕方~夜となっており,この暑い季節の熱中症等に配慮された日程かなと思ったり。(もともと?)
駅に近づくと屋台がズラリ。
(なるべく人の顔が映らないように……となるとこういう画像になりがち。)
駅前のステージからは,途切れることなく祭囃子が聞こえる。
(やっさ節?)
お,子どもやっさがやってきた。
躍動感は感じられないだろうけれど,IIKANJIの距離感。
我ながら,第三者からの個人の特定が難しい写真を撮影するプロでは?
(記事の主人公は撮影者ではなく踊っている子どもたちですよ!)
子どもたちによれば,やっさ踊りは腕がめちゃめちゃ疲れるらしい。
確かに終始動かし続けるのは疲れそう。
(夏期講習中は白板消しにより腕を痛めることが多々ある塾講師おじさん談。)
踊っている人たち自体が進んでゆくこともあり,見物客もそれと一緒に歩道を進んでゆく様子が見られた。
通り過ぎたあと,団体と団体の間は閑散としているこの対比が面白い。
祭りは8/9,10,11の3日間にわたって行われているので,福山市民の方もぜひ。
余談
配布されていた『やっさ祭りうちわ』を1枚いただき,ホクホクなともや塾長。
たくさんあって目移りする顔出しパネル。
三原は見知らぬ土地でないこともあり,一人で撮影するのは難度が高いか……。
『写真を撮って 三原やっさ祭__ 発信しよ__』
メディアリテラシーが問われる時代になり気軽に発信するのは難しくなったものの,認知度との兼ね合いか。
『まずは知ってもらう』が主であると個人のプライバシーはないがしろにされがち。
プライバシー無視でどんどんアップされることを喜ぶ人もいれば,アップされるされない問わず撮影されること自体に嫌悪感のある人もある。
他者への配慮は難しく,また配慮しようがしまいがどのような受け取り方をされるかも人それぞれ。
人付き合いは難しいよな……とそんなことを考えさせられる看板。
(そんなこと考えるのはオッサンだけや)