「マリオカート」で現実の運転技術が向上!研究誌に
ゲームのポジティブな効能を見かけるとすぐに引用してしまう。
「マリオカート」で現実の運転技術が向上!研究誌に
「マリオカート」で現実の運転技術が向上!研究誌に実験結果掲載 「GT」からプロレーサーになった例も
↑ニュース記事。
「マリオカート」などのレーシングゲームをプレイすると、実際に運転技術が向上することがわかった。ある研究で同ジャンルのゲームを10時間以上プレイする若者らが現実世界の運転をより安全にできることが判明した。
今回見かけた記事では触れられていなかったが,脳科学の話題に繋がりそう。
どう動かそうとすると何が起こりそうといった,感覚が脳に学習されていくのではないか。
三人称視点のゲームであれば,客観的にどう動くことになるのかが学習されそうだし,これは実際の運転より効果的にもなりそう。
一人称視点のゲームであれば,より現実に近い感覚が身につくことになるのかな。
車体感覚などは,脳内に,拡張した身体の地図をつくるものであるし,それにも役立ちそう。
ひと昔前と異なり,ゲームに触れてきた世代の割合が大きくなってくるであろうし,ゲームに関するポジティブな側面もどんどん注目されるようになってゆくのかな。
それとも,逆にそれに対する反発が強まるのかな。
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