「んん!?」…とつい辿ってしまった。
5ちゃんねる
「2ちゃんねる」を前身とする,国内最大規模の匿名掲示板である。
特徴は以下。
[長所]・専門的なスレッド(各掲示板)が多く,誰でも匿名で書き込めるがゆえに,オモテに出にくい情報をキャッチすることができる。
・専門的な話題については,詳しい方ばかりが集まるがゆえに,詳しい情報を得られることが多い。
・仕事ではなく単なる興味や熱意で議論や情報共有がなされるので,情報が早いことが多い。
[短所]・匿名であるがゆえに,デマも多い。
・憶測が憶測をよび,事実とは異なるものが事実として,またはスレッド内での常識として共有されることも多い。
・見た目にはたくさんの人が議論しているように見えるものの,実はごく少数の人がたくさん投稿しているだけということも多い。(自己主張の強い人,どっぷり浸かっている人が何度も書き込む。)
・↑より,情報操作が容易。
…こんなところだろうか。
私も以前は「ゲーム攻略情報」などは「2ちゃんねる」がいちばん早かったがゆえに,よく利用していたものだ。
が,反面,社会的な内容については,自分の思想がねじまげられるリスクが多いため,避けていたもの。
「敵に回すと恐ろしいが,味方につけると頼りない」という文言もなつかしい。
「敵」を見つけると,匿名だからこそ怖いもの知らずで共通の敵として徹底的に追い込むのだけれど,「守り」となると興味が無いのだろう。
現在はネットの履歴開示が意外と容易であることも認知されてきており,さすがに利益の無い感情的な攻撃は目立たなくなってきているようだが…。
5ちゃんねるからのアクセス
このたび,なぜ突然このような話題を出したのかというと,先日アクセス数が急に増えたときがあったのですよね。
アクセス履歴を辿ると,「5ちゃんねる」の「★広島県 小中高 受験総合スレッド★Part63」からのアクセスだったようで。
「おお,『5ちゃんねる』にも地域の受験スレッドがあるのだなぁ…。」など呑気なことを思いつつ,「『5ちゃんねる』ともなると,何か叩かれたりしているのだろうか…」と不安にも思いつつ…。
このホームページへのリンクを見つけることもできたが,ただただ「ブログ内の文言が引用されただけ」であり,特に叩かれたりといったことは皆無だった。
少しホッとしたけれど,エゴサしている有名人の方々などは,このような心境なのだろうか…。
個人塾はまず「認知してもらう」というハードルが,大手の塾よりもずいぶん高い。
だから,このたびは些細なことではあったけれど,名前を出していただけたことは逆にありがたいことだった。
ふだん徒然なるままに書いていることが功を奏したかたちとなった。
(もし大多数の方に嫌われたとしても,少数の方に好意を持ってもらえれば,無認知よりは前進するわけですからね。…まさに炎上商法の仕組みですね。)
まぁ,叩かれそうな要素はなるべく書かないに越したことはないのだけれど…。
これだけ書いていると,「叩かれる要素0」は難しいだろうなぁ…。