「やる気」を出す方法

「やる気」を出す方法

「やる気を出すにはどうしたら良いですか?」

教育業界でよく聞くお悩みである。

「やる気」を出すには

結論から述べると,

・とりあえずやり始めること

これに尽きる。

で,次に考えるのは「とりあえずやり始めるには?」ということだ。

これも結論から述べると,

・「やり始めやすい環境」「やり始めやすい生活リズム」をつくること。

・ふだんから健康に過ごすこと

「習い事」や「団体スポーツ」などは,時刻になれば始まるものなので,「やる気」を出しやすいものだといえる。

塾では「集団指導」と「個別指導」があるけれど,「集団指導」であれば自己都合での融通の利かなさのデメリットが先立つかもしれないけれど,それよりも融通が利かないからこそ「やらなければ」という状況に身を置きやすいともいえる。

(以前アルバイトで「個別指導」をしていたこともあるけれど,集団指導と比べれば欠席の子の割合がかなり高いのですよね…。もちろん単なる傾向であり,人によりますが。)

「やる気」について思うこと

さて,私の知識では,科学ではわりと結論が出ている概念だと考えているのだけれど…。

「やる気はそもそも存在しない」ということをまず認識しておくべきで。

「やる気が出てきた!」というのも「楽しくなってきた」などの感情の変化を「やる気」という日本語にしているのだと考えている。

「やる気を出せ!」というアドバイスは,単なる発言者の感情の吐露であり,全く相手の立場に立てていないアドバイスだといえる。

(…ちょうど昨日目にした↓の話題を思い出すナァ…。)

そんなわけで,私の立場からは「やるべきこと」を提供しつつ,「楽しむきっかけ」も提供しつつ,…といったことを常に意識しております。

「受験直前の伸び」や「受験後の勉強態度」については,「勉強を楽しめるか否か」といった感情的な面がかなり大きいと考えていますので。