また2か月ほど前のできごとを。
亀老山展望公園
「亀老山」の読みは「きろうさん」。
気が向いたときにひとりドライブが好きな性質なもので。
KIQ boardで「しまなみ海道」を渡って以来考えていたこと。
「時間ができて来島SAへ行ったけれど,もっと良いスポットがあったのでは…?」
何事も反省点を見つけて次へ活かすことを考えてしまうもので。
「そういえば,『しまなみ海道の絶景』としていちばん有名な亀老山展望公園へ赴いたことがないなぁ…。」
そんなわけで,7月上旬にドライブがてら行ってきた。
「亀老山展望公園」は,しまなみ海道として渡る6つの島のうち,いちばん南側の島,「大島」から「来島海峡大橋」等を眺めることができるところ。
その「来島海峡大橋」は,しまなみ海道でいちばん大きく,かつ世界初の三連吊り橋として有名。
駐車場へ。
平日朝ということもありガラガラ。
誰も居ない状態で独り占めするのが好きなのでタイヘンありがたい。
「亀老山の由来」
「今から約1300年ほど前…」と説明が始まる。
…何時代か見当がつきましたか?>6年生
展望台へ。
狭い通路を抜けると…。
見えた!
季節や天気,時間帯によりいろいろな表情が見られそうなスポットである。
まぁ,特徴的な時期は人混みになりそうだし,日常的な表情のときに行くのがいちばんのんびりできるかも。
ついでにパノラマ撮影。
(回しながら撮影したので角度がめちゃくちゃですが…。展望台を独り占めしている様子。)
東側は例のごとく薄明光線がよく見える。
西側は瀬戸内海らしい多島海で,この部分のみを切り取ると湖のようにも見える。
北側は大島からしまなみ海道沿いの島が連なって見える。
南側は先ほどの来島海峡大橋から四国側が。豆粒ほどの今治城も見えた。
コロナ禍で外出が戸惑われるが,「ほぼ誰も居ない場所にのんびりドライブ」する分には特に影響はなく。
気が向いたときに気ままに息抜きできる性質でよかった。