県立広島中の入試応援に赴いた

Posted on 2022年1月31日県立広島中の入試応援に赴いた はコメントを受け付けていません

実は初めて赴きました。

県立広島中

2004年設立の,東広島市にある学校である。

大学合格実績も申し分なく,三原市,尾道市では人気が高く,第一志望とする子も多いよう。

「第一志望とする子が多い」ということもあり,一度入試日に訪ねておかねばね…と考えていたもの。

今年は「電車で往復するとどのような感じか」という感触も得たかったので,電車にて。

コロナ禍でふだんは公共交通機関を避けていたため,電車には1年以上乗っていなかったかもしれないなぁ…と思いながら目を閉じて揺られること30分ほど。

西高屋駅へ。

おお…田舎の駅だ…。

駅の規模にしてはコンビニが併設されていたり,改札機があったりするけれど,これは県立広島中と近大東広島中があり,通学の利用者が多いからだろうか…と考えを巡らすなど。

駅を出ると,早速激励に訪れたであろう塾講師が顔をのぞかせていた。

おお,気合が入っているなぁ…。

保護者へのいちばんの見せ場でもあるので,入試応援には力を入れている塾も多いことだろう。

私の場合は応援は淡白をデフォルトとしており,必要に応じて他の行動をとることにしている。

ハイになり過ぎず,「いつも通り」の力を出せるようにすることに貢献できればそれがいちばん。

(「どんな講師よりも熱血」と言われることもあれば,「誰よりも淡白」と言われることもある,その理由のひとつかもしれませんね…。)

さて,徒歩5-10分ほど,県立広島中へ。

校門の前後にも塾講師陣が数名。

広島市内からの受検が多いことと思うが,やはりコロナ禍であったり距離があるからであったりか,人数は多くはなかった。

私は概要を把握していないことにはめっぽう弱いので,まずは保護者控室や受検者入口の確認。

その後入口付近で数名と会うことができた。

検査問題の貼りだされ方等も見ておきたかったため,受検者入場後は,周囲を散歩してみたり,ちょっと西条へ行って2時間ほど読書に充ててみたり…。

今年になって読み終えたのは7冊目かな。

電車の本数のことや,コロナ禍であることから,来年は駐車場に停めて車で行ってみようかなぁとか,そんなことを考えている。

来年はもうちょっとうまく動くことができるかしら。

(地域周辺の方言で言うと,「ええようにしとく」というものか…。)