2022年もいつの間にか半分が終わった。
5年生
5-6月のテストを行った。
基礎学力に個人差はあるものの,よく勉強してきている様子が伺えて何より。
単元が変わっても同様に努力していってくれれば順調に伸びてゆくことだろう。
とはいえ,受験までの学力の波,メンタルの波,単元の得手不得手,さまざまな波はつきもの。
長期的に見るべきもの,短期的に見るべきもの,区別しながら振り返っていただければと思う。
6年生
かなり早いが,入試問題過去問を扱う頻度を上げている。
これも使い方は目的次第で,今扱う理由は「何が必要か」を体感してもらうこと。
模擬問題でも役に立つのだけれど,やはりそもそも作成者や作成意図が実際の入試問題とは似て非なるものであるもので。
塾では単元的にはずいぶん進んでいるため,実際の入試問題を扱うのが手っ取り早い。
特に理科は,扱う難度,単元ごとにもどの方向に深いものなのか,これらが入試によって大きく異なるし,問題集によっても大きく異なる。
「概要を知っておけばOK」なのか「用語が正しく扱えればOK」なのか,基礎知識をベースにして思考することまで求められているのか,このようなことを体感してもらえれば幸い。
国語はいつも通り。
まとめテストで気が引き締まったのもあるのか,漢字テストの取り組みが非常に良い。
算数は「立体」へ。
おのおのどのレベルまで取り組めるだろうか…。
理科は小学生として扱う単元はすべて終えたので,単元別に復習しつつ,概要のみ知っておくと良いものまで扱ってゆく。
社会は「大正時代」「昭和時代」「平成時代」へ。
演習は入試問題と,理科社会の小学校教科書内容の復習。
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