アクセス数が多かったので,情報を求めている方の参考になればと思い,続きを。
テキトーに書いただけのものなので今後情報を整理する可能性もあります。
(類似の項目があるので,いくつかまとめられるはずです。)
とりあえずたたき台的なもの。
(最後なのに「4」は間に合わせで書いてしまったので,そのうち加筆修正するかもしれません……。)
↓前回の内容。
今までの内容
これまでの記事で扱ったものは以下。
・ネット上で見られる文献
・会話が成立するとは
・会話を成立させるには
・「IQが20違うと」に関する考察
まとめ
以前,「お互いが相手を尊重できていない場合,IQがズレていると会話が成立しない」と書いた。
今回改めて書いてみた今もこの意識はさほど変わらない。
最近になってちょっと気になるのは,IQのズレのほか,MBTIやエニアグラム等の性格分析で表される性質のズレもあるかなぁという程度。
まず「お互いが相手を尊重する・相手に寄り添って考える」,すなわち「相手の言わんとすることを理解しようと努める」のが大切である。
逆にいずれかが「拒絶」「諦め」を示した場合,会話は成立しなくなる。
この場合の「拒絶」は「理解しようと努めない」等を含む。
これが無ければ能力や視座の違い以前の問題になる。
その上で,「語彙と表現力・傾聴と謙虚さ・自己認識と自己管理・他者理解」が必要となる。
もちろん,このほか能力的な部分や個々人が持っている前提の違いなど上記以外にも多岐にわたる。
会話が成り立たない理由付けとして,短くかつ誰もがご存じのワードを用いることによりそれなりに納得感のありそうな表現である「IQが20違うと会話が成立しない」という言葉が使われる場面があるに過ぎないのだろうと考える。
このような文言は厳密に扱うべきものではなく,「会話が成り立たない状況を手早く理由付けしたい」ときに使う程度のものだろう。
真に「なぜか」を考察するならば,本来はもっと細かく分析すべきものである。
その細かい分析を煩わしく感じるのであれば,「IQに差があるから」で良いかもしれない。
結局,「相手の言わんとすることを理解しようと努める」「自身の脳に経験・体験を積んで理解できる・理解しようとする土壌をつくる」が大切なのかなと,そんな結論。
まとめを書こうと「4」に繰り越したのだけれど,さほどまとめたい内容が無かった。
楽しみにしていた方には申し訳ない。
前回同様,ノリでつらつらと書いてしまったのだけれど,今回の記事に関して何かご意見があればご遠慮なくいただければと思います。
(忙しくなければ返信もできるかもしれませんが,できない場合もございますのでご了承くださいませ。)