前回までの旅程:みやこめっせ(任天堂株主総会)→二条城
鹿苑寺金閣
出発当初は予定していなかったのだけれど,『バス1日券あるし,余裕で行けるな……』と思い,ふだん訪ねる機会の少ない北山方面へ赴くことにした。
何度乗ってもどこまで乗っても定額となると,とりあえず行けるところに行ってしまう貧乏性である。
降りると早速『金粉ソフト』が。
SNS時代であるし,旅の記念にもちょうど良さそう。
私は昼食のタイミングを完全に逃した状態だったので,『京風だしたこ焼き』で少しHPを回復するなど。
(食べるために並ぶは苦手なので,サクッと食べられるものに。)
小学生の頃以来の,鹿苑寺! 通称 金閣寺!
『稱』は『称』の異体字。
お寺では異体字を見かけることが多い。
『仏』の異体字である『佛』などはその典型例かな。
社会の指導で述べるが,『金閣』は舎利殿(建物)の名称であり,お寺の名称は『鹿苑寺』。
『金閣寺』と表現したほうが伝わりやすい場面が多いため,通称のほうがよく用いられる。
地図。
『金閣 鹿苑寺』という表記。
やはり『金閣』が優先されるか。
『集合写真禁止』。
綺麗に……。
撮れたかな……?
写真だと毎度1階が見えづらいが,現地で見ると1階の内部もよく見えた。
後ろや……。
横から撮るとハリボテ感あるなぁ。
内部(物理)情報。
小学校の教科書にも3層について詳しく書かれていたりする。
このたびは1階については遠目ではあったものの,目視できて良かった。
『義満公』。
『義政公』。
小学校の教科書でもよく見かけるお二方である。
ピンときましたか?
見学後はお昼ごはんのデザート(金粉なし)を食べ,鹿苑寺をあとにする。
余談
『このベンチは先生方のチエツクポイント用です。金閣寺』
いろいろと想像を巡らせられる良看板である。