よくわからないタイミングで出しますね。
今ごろの実績明示
合格実績について,ともや塾では詳細を明示してこなかった。
理由は以下。
・少人数であるため,数字を記載しただけのものが特定個人の合否として広まるおそれがあり,それを避けたい
・合否情報は在籍者にとってショッキングなことも想定されるため,入試直後の発表は心情に配慮して控えたい
逆にこのたび明示することにした理由は以下。
・明示しないことにより曲解されたウワサが広まるおそれがある(現に悪いウワサを撒いている人が居るというタレコミが)
・合格率に関する問い合わせを複数いただいた
・現中学生がそれぞれの学校に元気に通っていることが確認できた
今後の掲載についても在籍者の様子を鑑みてにしたいと考えている。
2024年度 ともや塾 合格実績
数字は 合格者/受験者 割合
広大附属福山中 3/6 50%
県立広島中 2/4 50%
広大附属三原中 1/1 100%
近大附属東広島中 4/4 100%
近大附属福山中難関 3/3 100%
盈進中 1/1 100%
『○○率』という表現,確率と割合を混同させたい側の使用する語である場合が少なくない。
また,分母の小さすぎる規模であるがゆえに,割合表記すると極端な数値にしかならないため事実表記であるのに虚偽のように見えがち。
(たとえば,事実であっても『合格者100%』より『合格者93%』のほうが,『合格率50%』より『合格率47%』のほうが,信憑性がありそうに見えがち。)
ゆえに,私はあまり使用したくないのが本意。
このたびは求めに応じて明示。
こういった情報開示。
隠しているわけではないのだけれど,どれだけ開示しても『開示している一歩先の部分を隠している!』だとか『第三者は確認のしようがないのだから嘘かもしれない!』ととられる可能性は常に潜んでいるため,ほどほどにしておきたいところ。