10月中旬まで夏が続くとかなんとか。
5年生
国語は漢字,短文,読解を淡々と。
5年生の指導をしていると,活字を読む体験の偏りを体感する。
ここが弱点となっている場合,国語の読解の時間こそがいちばん意義のある時間になるだろう。
算数は『場合の数』を進めている。
基本となる『地道に数える』がすんなり身につくだろうか。
理科は『電磁石』,社会は『情報社会』の導入。
6年生
国語は漢字,短文,読解を淡々とやりつつ,ことわざ・故事成語・慣用句の時間も取ることに。
近隣の中学入試国語では,慣用句の出題は毎回といっていいくらい頻出。
ただ,辞書的に確認すれば身に着くものでもなく,また使われる場面によって意味が異なることもあり,機械的に暗記すればよいといったものでもない。
安易な決めつけをするクセがある子ほど注意である。
算数は『規則性』と『資料の整理』。
そろそろ問題演習をメインにしていきたいところ。
理科は全範囲を単元ごとに,社会は入試問題で全範囲を。
土曜演習はいよいよ適性検査の添削をしつつ,過去問と全科目解説をしつつ。
高校3年生の大学入試と違い,近隣の中学入試についてはまだまだ学力は伸びるし,逆にスランプに陥ることもある。
合格のイメージを持ち,信じて取り組んでゆけるかどうかがカギになるだろう。
先週の授業 ~9/2-7