ぼーっ。
一貫模試の成績表を眺めていた
2024年度は塾内実施で受検の子と会場実施で受検の子に分かれておりまして。
各個人の成績自体に注目した話題はここでは控えるのだけれど,気付いたことがありまして。
それは成績表に反映されている受検者の母数。
これ,会場受検の子の成績表では108名,塾内受検の子の成績表では236名となっていたのですよね。
塾内実施の場合,実施日に幅がある。
以下は推測になるが……。
成績の集計時期がいくつか(少なくとも2回)あり,その集計タイミングまでに間に合った累計で成績表を出力しているのかな。
会場実施は第1集計であり,母数のいちばん少ないタイミングでの出力。
成績表が届くのも早いが,データがいちばん少ないものが出力されることになるのだろう。
とすれば,母数の多いデータが欲しい場合は塾内実施で,かつ締切ギリギリに配送するのが最良という感じになるか。
子どもたちや保護者の要望も聞きつつ,今後の実施に活かしていかねばなぁ。
採点基準
教材会社の方は『県広に特化します』と仰っていたはずなのだけれど。
原稿用紙の書き方について,『これって採点基準に関係ありますか?』と私が県広の先生に直々に問い,『関係ありません』と答えていただいたことのあるものが,採点基準にひっかかるかたちになっていた。
そのほか,返ってきた子どもたちの答案を見て採点精度について思うことはあるのだけれど,これは公中検の答案を見ていても同様かな。
広島県に特化した分小規模なものであることを鑑みれば実施してもらえるだけでもありがたいものなのだけれど,うーん,難しい問題だ。
まぁ,模試はあくまでも模試。
しかも学校ではなく第三者が作成したもの。
結果に固執し過ぎず適度な距離感で捉えていただければ。
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