【旅行】奈良なら奈良ならではの8

Posted on 2024年10月9日【旅行】奈良なら奈良ならではの8 はコメントを受け付けていません

前回までの旅程:箸墓古墳→だんご庄→高松塚壁画館→高松塚古墳→飛鳥歴史公園館→四神の館→キトラ古墳→石舞台古墳→飛鳥寺(蘇我入鹿首塚)→三輪山本→藤原宮跡→道の駅『レスティ唐古・鍵』→唐古・鍵遺跡

平城宮跡資料館

奈良県北部,京都府との境目付近へ。

再建されてから『行きたいなぁ』『行きたいなぁ』と何度もつぶやいていた平城宮跡へ。

敷地内でまず訪ねたのは『平城宮跡資料館』。

『平城京の地割』。

東大寺,興福寺,唐招提寺,薬師寺……再訪したい地の名称がズラリと並ぶ。

このたびは時間が取れなかったが,次回時間が許せば足を運びたいものだ。

発掘作業の様子など。

在りし日の平城宮模型。

現在はこのうちいくつかの建物が再建済で,全体としてはまだまだ再建途中。

このたびは自ら赴くことにより,スケールを体感できることがとても楽しみ。

役所の机。

木製なのだけれど,『机』より『几』のイメージがある。

塾の勉強机と比べるとかなり狭く,お尻が痛くなりそうな椅子ですね……。

和風というより中華風な雰囲気も感ぜられ,まさに唐風──と思うなど。

ベルトのバックル。

……え?これ奈良時代から進化していない道具なのでは?

新たな気付きである。

資料館の屋内は新しめな雰囲気。

2010年にリニューアルオープンしたとのことで,これでも10年以上は経っているのか。

おや?奥に誰か……?

リアルな人形,現る。

寝所の再現。

机や囲碁など。

寝所に続き,絨毯にシルクロードらしさを覚える。

床に置かれた食事。

(現在web上で流行りのエビが……?)

メニューが丁寧に書かれていた。

web上でたびたび話題になる『蘇』もアリ。

木製の『鋤(すき)』。

『木製の鍬(くわ)』は弥生時代の稲作で学習するよなぁ。

さまざまな形代。

とぼけた顔のように見える。

ちびまる子ちゃんに出てきそうな顔。

ヒョウタンツギか何か?

ヒゲボーボー。(鼻毛の可能性も?)

何わろとんねん。

奈良時代の画伯たちも絵がウマイですね。

考古科学コーナー。

写真を撮りそびれたが,触って楽しめるコーナーなど考古学に関心のある子どもたち向けのコーナーがあり,これは楽しいだろうなぁと思うなど。

地域の建物の模型。

1/10スケール唐招提寺講堂。

平城宮 東朝集殿。

先述の唐招提寺講堂はこれを移築・改造したものだとか。

さ,いよいよ平城宮を歩くぞー。

余談

喜んでこういう撮影の仕方しちゃうオジサン。