【旅行】奈良なら奈良ならではの11

Posted on 2024年10月30日【旅行】奈良なら奈良ならではの11 はコメントを受け付けていません

前回までの旅程:箸墓古墳→だんご庄→高松塚壁画館→高松塚古墳→飛鳥歴史公園館→四神の館→キトラ古墳→石舞台古墳→飛鳥寺(蘇我入鹿首塚)→三輪山本→藤原宮跡→道の駅『レスティ唐古・鍵』→唐古・鍵遺跡→平城宮跡資料館→平城宮跡大極殿→平城宮跡大極門→平城宮跡朱雀門

平城宮跡 天平つどい館

『天平』←6年生は学習済ですが,読めますか?

いちばん太陽高度の高い時期に日陰のないところを歩いたため,自販機で水分補給。

平城宮跡の観光案内所的な建物だった。

お,せんとくんを発見。

2010年ごろ,平城京の遷都1300年を記念してのキャラクターであったと記憶している。

当時はそのキモかわいさで一世を風靡していたように思うが現在の認知度はどうだろう。

隣の建物へ。

一点透視図法のイメージがわくものが視界に入るとすぐ撮影しちゃうオッサンである。

平城宮跡 遣唐使船

隣の建物へ向かおうとしたが,その前に。

気になる建造物があったので先にそちらへ。

どーん。

遣唐使船である。

ステージがあり,これをバックにイベントを行うこともあるのだろうか。

しかもこの船……。

乗船できる。(無料)

テーマパークの待ち列のような入口であるが,誰も乗船しておらず,独り占めできた。

いやーめちゃめちゃ丁寧に造られており,眺めて歩き回るだけで楽しかった。

現地で地図を調べているときに存在に気付いたのだけれど,来て良かったことのひとつ。

平城宮跡 天平うまし館

うましかん……馬鹿ん……バカん……?

こちらの建物にはお土産屋のほか,遣唐使にまつわる展示が。

気合の入った再現。

ありがてぇ歴史。

630年の第1回遣唐使から中止になった第20回遣唐使まで,年や使節名,船の数など詳しいデータが。

第16回の777年,めでたい年だなぁ。

犬上御田鍬。

小学生向けの歴史人物としてギリギリ扱うか扱わないかレベル?

余談

つい撮影したのだけれど,今見返しても誰だか分からない胸像。

平城宮跡の話題に入ってそろそろ一か月が経とうとしている……?うましかな……。