早いもので,もう半分!
冬期講習はいつもあっという間。
小学6年生
実質3,4日目。
毎日同じパターンで過去問,算数演習,…。
解説の必要量により多少後半でやることが変わるけれど,だいたい同じ。
解説の必要量もなんとなーく分かってきたので,授業終了を18:30に延長させていただいている。
(送迎のタイミングがズレておりますが,毎日ありがとうございます!)
同じパターンのほうが,子どもたちにとっても「メインの勉強」に集中することができるから,特に理由が無ければ同じパターンでの授業が望ましい。
今回は事情による遅刻等もあり,多少の組み替えはあったものの,授業は平常運転。
授業後に子どもが一人で外に出てしまう…ということがあったので,これからは「外に出るときには必ず私が同伴する」という方針でいこうと反省。
学校の目の前とはいえ,冬は暗くなるのも早いしね…。
何かが起こってからでは遅いのだ。
プリント作り
このたび答案を見ていると,社会の「時代の分類」「年号の暗記」を身につけなければ!という状況を見つけたので,急いで自習用のプリントを。
実際の広大附属福山中入試の社会では「キーワードではなく内容把握のほうが重視される」が,時代区分や足がかりとなる年号・キーワードを覚えておいたほうが学習が捗るし,正誤の判定もしやすくなるのは間違いない。
いきなり「内容だけ完全に身に付ける」のは難しいから,ステップを踏みながら学習してほしい。
今回は,以前から年間通して使用していた「時代区分」のプリントに加え,新たに「教科書年号」というプリントを作成。
「初級」「中級」「上級」と3段階用意したので,「プリントの使い方の説明」とともに必要に応じてどうぞ。
2020年度入試用時事問題も作成中なので,お楽しみに。
(私立入試などを考えればもっと早いほうが良いのだろうけれど,この作成タイミングが難しい…。)
他学年の授業がない分,今まででいちばん6年生に力を注ぎやすい冬期講習になったなぁ…。
朝9時から夕方17時過ぎまで小学6年生,夜は高校生,そして早朝は入試応援のある日も…なんて冬期講習もあったけれど,そのころと比べればずいぶんまったりさせていただいている。
追加で補習や懇談など要望があれば適宜行える,良い状況だ。
ガチガチにすると臨機応変な対応がしづらくなるし,何より自分の心に余裕がなくなる。
常にある程度余力をもって活動したほうが,全力を出すべき場面で全力を出せると考えている。