2024年度から2025年度へ
いつの間にか。
2024年度終わり
中学受験が2月上旬で終了することもあり,ともや塾は2月末を年度締めとしている。
2月は,12月1月の受験期のあれこれで後回しにしていた雑務の辻褄合わせと新年度準備を中心に,新年度5年生の授業体験や,年度終わりの懇談などに時間を割いているといつの間にか終わってしまうのが常で。
例年あまりに忙しいこともあり,年間予定として年度末にお休みをつくることにしたのは正解だった。
12月1月の受験期のあれこれ
2024年度の受験期は個人的な実験として,『どれだけ休みを潰してもパフォーマンスを落とさずにいられるか』を行っておりまして。
例年より多めに補習を行っていたのもそのひとつ。
結果,あまりパフォーマンスは落ちなかったものの,時間の使い方がカツカツになったり,仕事の持ち越しが多くなったり……長期的にみるとたくさん負担がかかってしまったかなという感触。
忙しくしているときはタイヘン感謝されるものであるが,その時期が過ぎてから休みをとることにはなかなか理解が得られない場合も少なくないため,このあたりの塩梅は難しいよなと思わされる。
新年度5年生の授業体験
以前書いた通り,設定は適切であったよう。
年度終わりの懇談
懇談内容も懇談時間も多種多様。
5年生はおもに『この1年の子ども本人の成長』『現状と受験期までの残り時間の兼ね合い』『志望校や選択肢』といった話題。
中学受験はあくまで通過点のひとつであるから,ネガティブな体験にならぬよう,そして受験後についても受験体験に執着し過ぎぬよう,それを見据えることが肝要だ。
とはいえ,受験期に勝つためには粘り強さ,意志の強さ,不屈の精神が求められ,これらは生きていく上で重要な力でもある。
6年生は進学先も決まり,おもに『中高生活の過ごし方』『大学受験へ向けて』といった話題。
中学1年生はおもに『中学生活1年間の振り返り』『大学受験へ向けて』といった話題。
中学2年生はおもに『中学生活の現状』『高校生になってからの過ごし方』といった話題。
中学生の学年・人数が開塾当初の想定より多いこともあり,懇談人数が増えたなぁと思う。
年3回は多すぎるんだよなぁと思いつつ,まぁ可能な範囲で行ってゆこう。
2025年度はじめ
3/3(月)の小6,中1授業はいつも通り。
3/4(火)の小5については,まさに『初授業』となるため,緊張するところである。
子どもたちがすんなり塾に慣れてくれるだろうか。
年度終わりのお休み
今年は10年ぶりに第二の故郷へ帰ってきました。
連泊の旅は開塾以来初かも?

ここは一体……?
(また旅行記のネタになるんやろなぁ。)