※ 学校の公式情報は,学校の公式ホームページでご確認ください。
ともや塾にも受験者がおりますので,応援へ。
校内(構内?)撮影禁止とのことで,写真はありません。
定員
広大附属三原学校園の他校との大きな違いは,幼小中の連携であること。
だから,中学校の定員は80名となってはいるが,小学校からの内部進学が多数を占める。
ひと昔前よりは外部定員が増えたものの,現在の小学校の定員が64名であるから,外部定員は最小で16名となる。
(内部進学しない子たちを考慮すれば,この16名に加えてその人数分補充となる。)
参考までに,昨年度の内部進学は54名であったから,外部からの入学者数は26名だ。
受検者数
ホームページには書かれていなかったが,当日配られた案内によれば,受検番号は…
男子1~63番,女子1~62番,…となっているため,これがそのまま外部からの受検者数と見るべきだと考える。
男女で1名しか差が無いのだなぁ…。
募集要項には「男女計80名」となっているが,昨年の調査結果には「男子40名,女子40名」と書かれている。
つまり…。
合格発表と繰り上げ
例年,校門に入ってすぐ左側,体育倉庫のような建物の掲示板に掲示される。
通わない方は辞退するため,例年繰り上げ合格が行われる。
もともとの外部定員が少ないため,正規合格の人数より繰り上げ合格の人数が多いといった話も聞く。
繰り上げが大きく動くのは,合格発表直後,広大附属福山中入試の合格発表のあと,…などが考えられる。
外部定員が増えてからまだ年が浅い。
合格者数のさじ加減は学校側が管理することであるから,今年の動向も気になるところだ。
高校入試
広大附属三原中には高校が併設されていないため,進学する場合,高校入試が必須だ。
三原市内など近場から通うことを考えれば,やはり依然として人気の高い学校である。
近年は外部定員が増えたこともあり,中学から通う子たちの割合も増えたから,中学から通っても友だちが作りやすくなったことが予想される。
余談
2年前まで,三原市といえばこの広大附属三原中入試の応援と合格発表でしか訪れたことが無かった。
しかも,折り返しの電車が早いため,子どもたちが入室したら即帰るという…。
受検する子どもたちと三原駅構内で「らっきー神社」の写真を撮ったりしていたのが懐かしい。
今はずいぶん身近になったものだ。