中3数学最終回を終えた 2026
いつも通りに。
中3数学最終回を終えた
いつも通りの授業を,いつも通りに。
授業を終えるとしんみりしてしまい,また授業中にそういう雰囲気を出すとすぐ感極まってしまうからね。
このおっさんは涙もろいので,塾ではなるべくそんな雰囲気の場はつくらないよう避けている。
さて。
この学年は中1の終わりに一度閉めることを決定し,実際に閉めた学年でもある。
いまの在塾生たちにとっては,いくら決断してゆく先生だからといってそんな無慈悲なことはしないであろうと思われるかもしれないけれど。
私がパンクすると,いま目の前の,私を信頼して来てくれている子どもたち全員が沈んでしまう。
そのような,お気持ちだけでなんとかしようとしてどうにもならなくなる事態を避けるため,それを未然に防いでゆく。
これが私の考える誠実さだ。
ゆえに,今後も中1や中2で数学を閉めることはあるだろう。
(実際に中2で閉めた学年もある。)
さて。
その中1終わりの閉講時に『どうしても続けてほしい』という強い要望があり,いまの下級生の授業にしわ寄せがゆかぬよう条件を詰めてゆき,ここから2学年延長して中3の終わりまで続けることになった。
1週間の締めくくりの1コマが毎週このクラスの2名の授業で。
2人とも授業には集中してもくもくと取り組み,宿題も一生懸命理解して解いてゆこうという意思の感じられる答案で。
授業は週1回だけれど,この時間を大切にしようという感覚がひしひしと伝わってくる,授業をしている私のほうが心が洗われる,そんな空間になっていた。
(まぁ,質問がほとんど出ないのが心配ではあったが……。)
これから高校生になり,全国模試の成績を鑑みながら英語・数学を基盤に,理系であれば物理・化学にも真摯に取り組んでゆくことになる。
君たちであれば,自身の現状を認識し,目標を定め,学習する環境を整え,ひたむきに取り組み,今後も結果を出してくれることだろう。
今後何らか落ち込むようなことがあるかもしれないが,そんなときにこの塾のことを思い出し,レジリエンスのの源としてくれれば幸い。



