9月6日~7日あたりに歴史的な勢力で西日本に直撃するのでは?と話題。
各国の予想では…
進路だけでなく勢力の予想もされているけれど,なんと「925hPa」という予想も…。
理科の話になるけれど,台風は低気圧なので,「1013hPaよりどれだけ低いか」が「強さ」になるのですよね。
そしてこの「925hPa」は,1951年の統計以降,いちばん勢力の強い台風と同じ数値だとか。
ウームム,勢力とタイミングによっては,「ともや塾」の授業にも影響が出そうだ。
台風予測
…とはいえ,地震ほどではないけれど,台風の正確な予測は難しい。
科学が発展し,いろいろな自然現象の仕組みが明らかになっているが,あまりに複雑な要因が多すぎるため,天気の予想は困難である。
小学校でも「予報円」など学習するが,あの大きさの円ですら,「台風の中心が予報円に入る確率は70%程度」といったもの。
「頼りにならん!」と言い捨ててしまう方も多いけれど,「全く予想不可」という状態よりはずいぶんありがたいものだ。
授業の休講や振替については,なるべく混乱のないようご案内する予定。
(…またもや祝日連休が飛ぶことになるヨカン。)
3月からのコロナ禍,7月の豪雨,9月の台風,…いやはや試練の年である。
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