得体の知れ“た”個人塾

Posted on 2020年9月2日得体の知れ“た”個人塾 はコメントを受け付けていません

「得体の知れない個人塾」というワードを目にしまして。

(珍しく「ですます調」!リスペクトしている「パレオな男」さんや「Mr.M」先生の雰囲気をお借りしております。)

得体の知れない大手塾

とある雑談中に,「『ともや塾』で検索かけたらどれくらいひっかかる?」という話題が出まして。

その中で検索して,何件目かにHitしたものが今回の話題。

(「得体の知れない」など,今流行りの「誹謗中傷」案件!)

ワードを見かけたところを眺めていると,半年ほど前の投稿で,とある大手塾の推薦コメントばかりだったのですよね。

まぁ,その塾へ誘引したいがために,個人塾を貶める発言をされたのだろうという感じ。

他塾を「貶めておきたい」という意識ありきで「得体の知れない」というワードが出ているがゆえに,論理的に反論しても無意味であるので,その方個人については何も思わない。

で,その塾の評判なのですけれど,全国チェーンの塾で,確かに「尾道」の校舎の評判はそこそこ聞いたりします。

(その代わり,入試直前にべらぼうに高いオプション講座をこれでもかと追加するという評判も聞きますけれど…。コンコルド効果を利用して「そういうもん」と納得させるのかもしれません…。)

が,「三原」「福山」の校舎については,ここ数年はサッパリ話題にすらあがらない塾で。

にもかかわらず,推薦コメントが多いのはなぜだろうか。

まぁ,「中の人が書いている」か,「こだわりの強い1人が書いている」,または「業者が書いている」のいずれかですよね。

(他に可能性があれば,後学のためにぜひ教えていただきたいのですが。)

大手塾にしろ個人塾にしろ,「塾の名前」と「実績の合計」くらいしか外に見える情報はなく,大手だろうが個人だろうが,「名前を聞いたことがある」程度以外は得体の知れないところは同じですよね。

大手塾の一人一人の講師について,何を知っているのか?というところ。

学年がかわったり,講座が追加されたりすれば,全く知らない講師に当たることもあるわけで。

その講師,得体が知れてます?

同じ看板の塾でも,校舎がかわれば「看板と統一テスト以外は全く違う塾」だったりしますし。

それどころか,同じ校舎内ですら,講師がかわると全く違う塾だったりも。

むしろ私から言わせれば,近辺の大手塾において,講師同士でよからぬ関係をもったりとか,講師と保護者がよからぬ関係をもったりだとか,それどころか講師がプライベートで中高生の生徒を連れて旅行に行ったりだとか,そういった話はいくつか知っていたりもするもので。

オモテに出ないのは,大手だからこそお金と人事で解決できるからなのでしょうか…。(この行は推測です。)

(まぁ,個人塾でそういった問題が起きれば,個人として社会的に死にます。高齢になって趣味でやっている方ならダメージは少ないかもしれませんが,講師ともやの場合は社会的に即死です…。だからこそ,そういった問題とは無縁であるともいえるでしょう。)

得体の知れた個人塾

まぁそれでも,「見たことある名前の塾」というだけで大手塾のほうが「得体の知れてる感」はあるわけで。

どうしてもそういった面において,今の「ともや塾」は弱いかなぁと考えたりしております。

そんなわけで,良いも悪いも含め,「人となりを知ってもらう」ことがブログの存在理由のひとつでもあります。

欠点の無い人間などいないので,長所をしっかり理解していただければそれで良いかなぁと。

私一人で対応できる人数には限りがあるので,「ガンガン生徒を増やす!」といった方向性ではないけれど,「もっと学びたい!」とホンキで考えられている方々の一助となれれば…というもの。

今のところ,そういった需要のある方々から見つけていただいているようで。

今後も変わらずこの方向性でやってゆこうかなと考えております。

ありがたいことに,受験とは無関係にブログファンになってくださっている方々もいらっしゃるようで。

(中高生の保護者,または大学生が多いです。「応援してます!」の一言でもいただけると泣いて喜びますので,よろしくお願いします。)

今回,「知らない方々に認知してもらう・理解してもらうのは難しいことだなぁ」と改めて感じた。

全ての人に好いてもらう必要がないことは当然として,助けになれる子たちに私の存在を認知してもらうためにはどうすべきか…を考える良い機会となった。