今回は,現在進行でなく,「過去に指導していた子たち」の意である。
本日は単なるチラシの裏日記で。
塾講師としての指導歴は,累計10年程度になる。
現在は個人塾であるので1年間に接する子どもたちは少ないけれど,勤めのときには年間通して100人以上に授業をしてきた年もある。
また,私は校舎異動の多い講師だったので,異動するたびに指導する相手がかわることも多かった。
ゆえに,「教え子」の数は相当な人数にのぼるだろう。
今でも連絡をいただく子や保護者の方々がいらっしゃるが,3年以上指導してきた子もいれば,ほんの1か月程度関わっただけの子もいる。
期間の長短に関わらず,私の指導が印象に残っている方が多いようで,タイヘンありがたい。
社会人になった子たちは…同窓会に誘われて何度か顔を出させていただいたことがある。
私よりよっぽど立派な職業に就いている子たちばかりで,とても嬉しい。
大学生になった子たちは…「○○大学に受かりました!」などの連絡をいただいたり。
「先生(北海道大学)を超えました!」など,「強く…なったな…」と言いたくなるコメントをいただいたことも。
中高生になった子たちは…以前は中高生の指導も多くしていたのだけれど,現在は中学受験専門ということで,指導することは(ほぼ)無い。
「大学の選び方とかありますか?」とか「これからの就職についてどう考えていますか?」,「弟(妹)の中学受験について相談したいんですけど…」など,相談を受けることもあれば,「定期テストで1位でした!」などのコメントをいただくことも。
どんなコメントであれ,私に対して「相談したい」「報告したい」という気持ちを持ってもらえるのは,タイヘン嬉しいことだ。
先日,昨年度プレオープン時に通ってくれていた子の「英語1位でしたよー」の報告を受け,そんなことに思いを馳せていた,つぶやきでした。