学友祭。
8月といえば子どもたちは夏休み。
そして,8月が終わるとすぐにやってくるのが学友祭だ。
学友祭とは広大附属福山の文化祭のこと。
私立の学校ではオープンスクールなどを行っていることが多いが,広大附属福山は国立。
オープンスクールは行っていない。
だから,学外の人たちが学校の様子を見るために訪れる機会は少ない。
その数少ない機会のうちのひとつが学友祭だ。
小学生の子たちには,受験をするか否かに関わらず,ぜひ訪れてほしいと思っている。
何しろ広大附属福山に通っている子たちがどういった子たちなのかを体感する機会,そして中学生と高校生がプロデュースする出し物などを肌で感じる機会はなかなか無いからだ。
また,学校の建物の様子などを知ることができる点も大きい。
こういった思いもあり,私は以前勤めていた塾では4回ほど生徒たちの引率として訪れたこともある。
(生徒数が40名近いクラスのときは,さすがに収集がつかないと思い,プリントで案内するにとどめたが…)
私は卒業生だから建物の様子や生徒の雰囲気,どのような先生がいるのかといったことはある程度知っている。
しかし,現在の学校に実際に訪れて,目で見て,肌で感じることはとても大切だと思う。
塾講師として指導していた生徒や保護者と会うこともあるから,久しぶりに会って会話に花が咲くこともあるし,それを楽しみにしているところもあるかもしれない。
私が初めて広大附属福山の合格の手伝いをさせてもらった小学6年生たちも,今年で高校3年生となった。
もちろん彼らだけでなく,他の学年にいる子たちの近況を知るのも非常に楽しみだ。
そんなわけで,今年もぜひお邪魔させていただきたいなぁと思っている。
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