謎の集団KIQ boardの活動記録。
前回までの旅程:三原駅→(略)→道の駅「みはら神明の里」
しまなみ海道へ
「しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)とは,本州と四国を結ぶ道路のうち,広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶルート。
特徴は,6つの島を渡りながら走行するルートであるため,多種多様な橋や多島海を眺めながら渡ることができ,サイクリストからの人気も高い。
広島県側から述べると,「向島」「因島」「生口島」「大三島」「伯方島」「大島」の6つの島を渡ることになる。
(本四連絡橋は,中学入試にもちょくちょく出題されますヨ。)
因島へ
向島を華麗にスルーし,次の目的地「因島」へ。
後部座席の友人が,キレイな写真をバッチリ撮ってくれていた。ありがたい。
ふだん通るときって,いつも運転中なので写真を撮れないのですよね。
因島アメニティ公園
車を停めたのは,「因島アメニティ公園」。
出迎えてくれるのは,ナゾの恐竜。どーん。
こ,これがアメニティ…?
周りの子どもたちが登っているのを見て,負けじとはしゃぐ大人げない大人たち。
oh…主目的から完全にそれてしまった…。
因島大橋
そう,今回の旅の主目的は「キックボード」。
始めの地に選んだのが「因島大橋」。
そもそも「なぜキックボードを…?」ということなのだけれど,私個人としては「立ち姿がとてもシュールだから」。
そして「集団で走行すればなおさらシュールさが際立つから」。
そんな理由。
周囲のサイクリストを避けながら,まずは登り坂を地道にキックボード。
(この登り坂がキツかったのだけれど,案の定写真を撮っておらず。)
ようやく橋のスタート地点へ!
うーむむ,我々はどっちだ…?真ん中?
走行中は「自転車・二輪車ゾーン」,停まるときは「歩行者ゾーン」かな?
早速…渡るッ!
「因島大橋」は,しまなみ海道で唯一自動車道の下に歩行者自転車道のあるタイプ。
そんな珍しい橋を最初の橋に選んだ。
ゆるやかな上り下りはあるものの,直線で左右が海ということもあり,楽しく走行できた。
橋からの眺めはこんな感じ。
瀬戸大橋の下を走るマリンライナーからの景色を彷彿させるなぁ。
歩行者がいないときを見計らって…キックボード5台の集合写真もパシャリ。
初のKIQ boardらしい写真!
その後,サイクリストの方から「…それで今治まで行くの!?」など声をかけられつつ,往復して車へ。
橋からの自転車用の下り坂がとても気持ちよく,かつとてもシュールだった。
動画を撮れていないのがザンネンである。
今回の旅程:因島アメニティ公園→因島大橋
ここまでの旅程:三原→因島
さて次の島は…。