これがネックになり,どの科目でも学習がうまくいかない子,ちょくちょく見かけます。
言語能力は「道具を使った作業で向上する」
↑記事
言語の構文を理解する脳回路と道具の使用スキルにかかわる脳回路が共通であり、一方を練習すれば他方の上昇が起こった
言語能力と道具スキルが同じ大脳基底核にある神経回路に依存しており、一方の練習で神経回路を強化すれば、他方の能力も上昇することを示します。
語学の勉強と音楽や芸術,図工を並行するのはとても良い効果がありそうだなぁと,そんなことを思ったり。
私自身,いまだに「楽器を練習したい」という気持ちを持ち続けているものの,優先度の都合でなかなか始められず。
ただただ「弾けるようになりたい」だけで,「環境を構築する」「努力する」といった過程を踏む余裕がないというと言い訳になるかしら。
時間のある子どものうちに,やっておきたいことだったなぁ。