8コマ×5日間でした。
5年生
期間の途中で1名増えまして,すでに昨年度の5年生より人数が多い状態に。
国語は読解のほか,あまり扱うタイミングのない文法事項を多めに。
中高と違って厳密に知る必要はないのだけれど,概要を一度聞く機会があるだけでも今後役立つことだろう。
算数は「整数」の導入を終え,「分数」(分母の異なる分数の加減,かけ算)へ。
計算単元とはいえ,まだまだちょっとした文章題にも慣れていないことが多く伺える。
このあたりは,一方的な授業ではなかなかうまくいかないところでもあるので,様子を確認しながら授業の内容を調整してゆきたい。
理科は「動物のたんじょう」を,社会は「日本」を。
理科社会は暗記のペースができたきた子が増えてきたかな。
はじまって1か月ではあるけれど,順応が早くてありがたい。
まだまだ単元の学びというより,学びの姿勢を学んでいるというところ。
(「姿勢」は見た目の意味ではありません…念のため。)
6年生
4コマ授業×5日間,時間数もそうだけれど,毎日あるからかいつもより集中している様子が見られた。
季節講習の時期は大切なタイミングなのだなぁと実感する。
国語は読解のほか,「漢字」に特化した内容も。
算数は「図形の回転」を。
単元自身ができるかどうかよりも,この単元を通して「3.14の扱い」や「考えるためのおえかきの仕方」等,思考するための材料を仕入れてくれれば。
理科は「天体」を。
月の満ち欠けについてはほぼカンペキに仕上がったかなぁ。
一度やり方を習得しておけば毎回サービス問題になる単元であるので,その状態になっておれば幸い。
社会は「鎌倉~安土桃山時代」の演習の繰り返し等を。
歴史は全単元を学習したあとに,何時代のできごとか等を判断してゆく必要があるので,全部習い終わってからのほうが大切ではあるのだけれど。