春休み明け1週目。
5年生
科目がどう,というのもあるけれど,休みが明けたり,学校での学年が上がったり,春期講習から通常授業への移行,…日常生活のペースを取り戻しつつ,塾へも慣れてゆく,というペース作りのほうが先かな。
国語はこの1か月で漢字練習のペースがだいぶ掴めてきた感じがあり,成長が感じられる。
短文のペースはまだまだまちまちかな。
読解については,読解自身もそうだけれど,「やり抜く力」がこれからというところか。
算数は「分数の計算」を。
習得ペースにずいぶん差があるので,早めに導入だけ先に終えておき,問題演習で合わせてゆかねばなと考えているところ。
学びの段階も各個人それぞれだけれど,それぞれがそれぞれの学びをしている感じがある。
理科は「動物」,社会は「日本」を。
6年生
こちらも休みが明け,小学校では最高学年となったところ。
新しいクラス,新しい先生に慣れてゆくところも含め,日常生活のペースづくりのほうが先だろう。
国語はすでにいつものペースが取り戻せているようだ。
が,語彙力についてはまだまだこれから。
中学受験というタイムリミットを考えると,この1年弱でどれだけ自分のものとすることができるだろうか。
算数は「図形の回転」を終えたところ。
理科は「天体」「植物」の問題演習,社会は「歴史」の問題演習を。
演習では某周辺校の過去問を。
過去問については本来まだ取り組むタイミングではない。
が,このタイミングにすでにほぼすべて既習になっている年度の問題を用いて,どれくらいの感触なのかを一度確認しておき,自身の立ち位置を知ることが,今後の学びへのひとつの指標となる。
目を背けず受け入れられるだろうか。