情報が欲しいもの。
広大附属三原学校園の移転・統合(計画・検討段階)
2023年度の募集要項に入っていたもの。
広島大学では,東広島市に新しい附属学校を設置する計画を検討しています。それに伴い,附属三原幼・小・中学校を移転,統合する計画を検討しています。
気になるのは以下。
・どの程度現実的に検討されているのか。
・どの程度のスパンを見積もっているのか。
こういうもの,権威をもっている人たちのやり取りで急に進んだり,逆に急に立ち消えになったり,または検討中のまま推移したり,……キーパーソンとの関わりが無いと全然分からないのですよね。
ウワサだけが独り歩きすることもよくありますしおすし。
今後の中学受験の立ち位置
・福山方面からの受検検討
通っている期間に移転すると通えなくなる場合があるため,受検校から外すことになるかもしれない。
東広島には広大附属幼稚園があることくらいしか存じ上げないが,小中の建物ができてきてからかな?
・広島方面からの受検検討
今まで選択肢に入れていなかった人たちが,選択肢に入れる可能性が出てくる。
が,現実的に移転してからになるだろう。
・三原市内からの受検検討
『近いから』という理由で受検を検討していた場合,東広島市が『近い』にあたるのか否かというそれぞれの人の主観による判断になりそう。
東広島市の発展
現在発展中の地域に見える。
昨年,ともや塾の卒業生の中にも東広島市へ引越した人が居る。
・中高一貫校
県立広島中高,近大附属東広島中高,武田中高。
(武田中高は中心部からは離れている。)
・大学
広島大学,近畿大学(工学部),エリザベト音楽大,広島国際大。
(広島国際大は中心部からは離れている。)
・交通
3月に東広島バイパスが完成し,広島市内との連絡が取りやすくなる。
昨年『道の駅』も完成した。
数年スパンのできごとであろうから,今の5~6年生というより,もっと下の世代の子たちとその保護者様方が関心を持ちそうな話題だろう。
人口規模を考えれば,三原市の受験事情には少なからぬ影響がありそう。