例年感じているのかもしれないが,激動の1週間だった。
5年生
ドタバタを予期し,火曜日はお休みとして2月中に振り替えた。
ゆえに,授業日は1日のみ。
国語はずっと後回しにしていた熟語に関する内容を扱った。
『速読が必要』とはいうものの,言葉にどれだけ親しんでいるかが重要である。
算数は『植木算』『規則性』の問題演習を。
集中してやってくれていて何より。
理科は『人のからだのはたらき』の問題演習を。
6年生
日曜日の授業から連日となる通常授業を行った。
月曜日の授業参加は任意としていたが,入試の終わった子と締めが残っている子と半々で授業をするかたちに。
入試が完全に終わった木曜日から数学をスタート。
次の目標となる高校入試・大学入試の考え方について,具体例を挙げながら解説し,特に中学の学習では英語が大切である旨も伝えつつ,数学のはじめの単元へ。
数学についてはホントに『数学』という習い事を指導するだけなので,高校受験については『定期試験対策』『中3の受験指導』を行っている指導者を頼って欲しい。
これは,内申点という外部にポイントを貯めるシステムに私が関心を持っていないこと,それから本気で『定期試験対策』をするには時間が足りないため。
定期試験対策に弱点がある場合,『一緒についてあげる』という行為がかなり重要になる場面が多いのだけれど,これが中学受験指導で手一杯の今の私には不可能なのだ。
中学生の数学指導も引き続き行っているが,『需要があれば』『小学生のときに通っていた子に限り』という条件で進めてゆく。
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