今さらながらいただいた。
広大附属福山中の学校案内
広島大学附属福山中学校・高等学校。
福山市にある国立の中高一貫校である。
2027年に附属福山中等教育学校になることが発表されたことも大きく話題になった。
『学校案内』は公式ホームページに書かれているとおり,郵便により請求することができる。
学友祭のあと,学校を訪ねる用事がありまして。
そのときに『学校案内を一部いただけますか?』と申し出たところ,快く差し出していただけまして。
入試要項ではなくあくまで学校案内・パンフレットであるため,入試情報等は載っていないが,担当教員等を知ることができる。
私個人としては嬉しい情報である。
そのほか,クラスの男女別人数構成等も知ることができる。
中学が男女別入試,高校が男女混合入試というシステムであるため,中学は男女比が均等で高校は男子が多めという構成だったものだが,現在はどうか。
フタを開けてみると,4-6年のすべての学年で男子が多いことは変わりないが,6年生が男子過多であるのに対し,4-5年生にはそこまで大きな差が無いことが分かる。
今後の学年はどうなるのだろうか,また中等教育学校の入試が男女別になるのか混合になるのか,非常に興味がある。
余談だが,男女別入試か否かは『結果均等』と『機会均等』のいずれを重視するかの問題であって,どちらであるべきかは場によるものであり,単純に良し悪しを述べられるものではないと考えている。