前回までの旅程:マンボウトンネル→マンボウトンネル→ポートアイランド→老祥記
南京町をあとに
前回ここまで書けばよかった。
行きしなのサービスエリアで暴食し,南京町に着いて目当ての豚饅頭を食べたのでだいぶ満足し,そんなに食べ歩きしなくても良いかなと思いつつ,気になったものを食べる。
ココナッツ団子。
もともとココナッツ大好きおじさんなこともあり,見かけてすぐに購入してしまった。
私のようなココナッツ好きならば美味しくいただけるのでは。
歩きながら,東西南の門で記念撮影。
『長安門』。
中国産の大理石が使われているとか。
近くでよく見ると装飾が美しい。
『西安門』。
阪神淡路大震災の復興シンボルも兼ね,裏には『光復』の文字。
(おそらく右から読むと考えられるため,この読み方のはず?)
『海榮門』。
3つの門のうち最も古いもの。
他の門と比べると柱も簡素?
メリケン波止場
『メリケン波止場』。
南京町から近いのに一度も訪ねたことがなかった。
『メリケン』の英語表記。
語源の『American』ではなくローマ字の『Meriken』なのだなぁと,どうでも良いことを考えつつ……。
散歩がてら向かうことに。
昭和のオッサンにとって,『メリケン波止場』といえばこの曲なんですよ……。(どーでもAIR)
『メリケン波止場』。
1UPキノコの折り畳み傘を見せつけてゆくStyle。
『神戸税関』。
『稅』も『關』も異体字で。
特に『關』にいたっては『關』の中でも見たことのないかたちであったので,思わず見入るなど。
『萬』の草冠や旧字体の『國』などがあまり目に入らないほど。
こういった,たまたま出会った漢字に心魅かれてゆくようになったのは某漢字博士の影響か。
余談
『上海小籠包』。
『上海○○○』という表記を見かけると,つい『上海紅茶館』を連想してしまうゲームオタクおじさん。