MENSAへの入り方

Posted on 2019年12月11日MENSAへの入り方 はコメントを受け付けていません

2月,初めてMENSA(メンサ)のオフ会に参加する予定だ。

内容は勉強会だが,IQや心理には純粋に興味があるし,今後塾講師として仕事をしていく上でも役に立つと考えている。

さて,MENSAに入るにはどのような方法があるのだろう?

入会基準と入会方法

基準は「IQが全人口の上位2%」と明記されているが,おおよそIQ130以上といわれる。

公式ホームページの「JOIN US」を参照していただければわかるが,2つの方法がある。

入会テストを受ける

15歳以上という年齢制限があるから,年齢の条件を満たす。

(未成年の場合,保護者の承諾書も必要)

公式の「入会テスト日程」を調べ,空きがあれば申し込む。

(急にテスト開催頻度が低くなることがあったり,開催日・開催場所によってはすぐに定員になったりするので,「受付開始予定日」をマメに確認したほうが良いことも。)

受験して合格する。

年会費納入等の手続を済ませると,入会できる。

専門医の診断書による入会

年齢制限が無い

(15歳未満の入会希望者は,こちらによる入会しかできない。)

医療機関で知能判定を受ける

(wais-III,wais-IV,wisc-III,wisc-IVのいずれか。専門医に確認しよう。)

1年以内に結果をMENSAに提出。

知能判定の結果が基準を満たしておれば合格する。

年会費納入等の手続を済ませると,入会できる。

受験回数の制限

いずれの方法についても,「生涯に3回まで」という制限がある。

これは,それぞれではなく,2つの方法の累計だ。

(「入会テストの受験」「証明書の提出」の合計回数ということ)

また,判定が2回目以降の場合,前回の判定から1年以上の期間をあける必要がある。

MENSAに入るメリット

大都市圏であれば,公式イベント,非公式イベントともに充実している。

地方であれば,そもそも人数が少なく,イベントは少ない。

私がMENSAに入っているのは,「知能が高い証明として分かりやすいから」という不純なものだ。

だけど,塾講師としては目に見える商品を扱っているわけではないから,分かりやすく,かつ求められている肩書のひとつであると考えている。

2018年9月時点で日本に約3500人という人数であるというのが公式発表であるが, 今後入会テストを頻繁に行い,徐々に人数が増えることも予想される 。

あまりに多くの人数が入会していると珍しさは薄れるかもしれないが,「とりあえずはIQ130以上ありますよ…」という証明になるのはありがたい。

(あまりこういった話題を書くと癇に障る方もいらっしゃるかもしれない。自分の宣伝は自分でするしか無いこと,IQが高いことは宣伝材料であること,これらのことから塾ブログに書く内容としてはご容赦ください。)