生徒数50%アップ!
…とともに欠席率約70%。
来訪者
冬期講習も中盤に差し掛かった27日,新たなお仲間が!
瀬戸内海の,とある島からわざわざ門を叩いてきてくれた!
この島から通っていた6年生は,5年前に2名指導させていただいたが,両名ともに無事合格しているから,続いてくれれば嬉しいなぁ…。
(島から本州へ…周防大島町のきや塾とは逆パターンですね!)
早速懇談させていただき,即日授業へ。
進学塾へは通っていないとのことだったが,学力も充分あり,積極的に授業に参加してくれ,頼もしい限りだ。
通塾の負担が大きいのと,慣れるまで少し時間がかかるかなぁというのが心配なところ。
だけど,メンタルのコントロールさえうまくいけば合格圏内にいける可能性は高そうだと見積もっている。
中学受験が高校受験・大学受験と大きく異なることのひとつに,「二次性徴に差し掛かるタイミングである」ということが挙げられる。
「男女差別的!」とのお叱りをいただくかもしれないが,誤解を恐れずに書いていこう。
二次性徴の特徴的な成長が現れるのは,女子のほうが7~11歳ごろであるのに対し,男子のほうは11歳中ごろからだ。
これが何を表しているかというと,女子のほうは中学受験までには成長がやや落ち着く子が多いのに対し,男子のほうは成長期真っ只中に突入したばかり,もしくは突入していない状態の子が多いということ。
個人差はあれど,いちばん目に見えて差が分かるのは身長だろう。
実際に同年齢かつ大勢の小学5~6年生を目の前にすると,「女子のほうが背の高い子が多い時期だな」と感じることが多いはずだ。
あと1か月と数日だけれど,その期間に感情の波とどう付き合うか,それから私が必要なものをうまく提供できるかがカギとなりそう。
焦らず,的確に心理理解に努めたいところだ。
小学6年生
実質5,6日目。
5日目は上述のとおり1人増え,2人から3人へ。1.5倍だ。
逆に6日目は2人から欠席連絡があり,出席者が1人に…。
せっかくなので,マンツーマンで,やることを組みかえながらベッタリ必要なことを授業させていただいた。
年末であること,それから土日であることから家庭の用事などに時間を割く必要も出てくる時期だ。
毎日会うことにより,子どもたちは知識の定着がしやすくなる。
特に暗記分野は「時間より頻度」が大切であるし,思考分野も学習した手段を「能動的に利用する」という機会が大切だ。
私はそれぞれの子たちにとって志望校合格に向けていちばん必要なことを考え,提供していきたいと考えている。
だからこそ,冬期講習のように毎日顔を合わせること自体が非常に大切だ。
このタイミングで1日の欠席はもどかしいが,頭の片隅に常に気になることがある状態で授業に集中するのは難しいし,仕方がないことだろう。
余談
ミスタードーナツの福袋を購入してきた。
各日数量限定とのことで,昨年は1月に入ってから開店前に並んで購入したが,今年は予約ができると知り,予約しておいたのだ。
(19時ごろ取りに行くと,ふつうに余っていて肩透かしを食ったが…。)
いちばんお安いものを2つ購入したが,昨年と比べると「クリアファイル」が無い分内容物が減ってしまった。
かわりに,ブランケットは収納が付いたこと,ドーナツ引き替えカードは有効期限が伸びたこと…もあり,ちょっとお得な面も。
近場にミスタードーナツがあるので,これから散歩がてらちょくちょく食べに行く機会ができそう。
ブログを書くのは毎回深夜ではあるのだが,この記事が投稿されるころには,今年の授業はもう終了間際となっている。
今年やり残したことは無いだろうか?
年末年始の休みについては家庭の用事との兼ね合いもあるだろうから強制的な宿題は出さない。
だけど,「やること」を求めている子もいるはずだ。
やれる時間との兼ね合いを考えつつ,それぞれの子にとって必要なことを用意して渡していきたい。
(まぁ,どの子にどの内容を渡すかは,おおよそ決めているのだけれど…。)