教材展示会 ~2020新年度1

Posted on 2020年1月11日教材展示会 ~2020新年度1 はコメントを受け付けていません

久々の自撮りに顔がこわばっております…。

学文社

新年度,福山でいちばん早かったのは学文社さん。

担当の方から案内のお電話までいただき,ありがたい限りだ。

今回見たかったのは大きく分けて4つ。

1. 小学校の教科書改訂によりどの教材がどの程度改訂されたか。

2. 県立広島中を視野に入れるならば,県広の適性検査対策として使える教材はどれか。

3. 国語の教材を決めかねているので,ベストなものを探したい。

4. 冬期の展示会でも気になっていた,国語算数の補助教材。

小学校の教科書改訂

細かい部分はたくさんあるが,4科目ごとに。

国語: 都道府県漢字を4年生で学習することになった都合で漢字の範囲が変化した。これ以外に大きな変化なし。塾では学校内容の補習ではなく「読解」を次々にやることを考えているので,教科書改訂による検討要素はあまり無い。

算数: 「速さ」の単元が移動したりし,ちょっとした変化があった。

理科: 「微生物」が移動したり,小6最後の単元が削除されたりしたくらい。カラーの教材も増えてきたので,今まで選択肢に入れていなかった教材も選択肢に入りそう。

社会: 「歴史」より先に「政治」を学習するようになるくらい。選挙権の年齢が下がったことにより,早めに政治に興味を持ってほしいという意向だろう。小学校の教科書側は「語句より内容重視」になってきているが,塾用教材側は「語句重視」なのは変わっていないように感じる。「問題集」として使いやすいものを選びたい

適性検査対策

教材会社の作成しているものは,全国対応のものだ。

この中から,塾に来る子たちが受けるであろう学校の形式に対応したものを探すことになる。

比較検討を真剣にしておきたいので,たくさん見本をお願いすることになった。

国語の教材

「読解」の教材を選定したい。

選ぶポイントはいくつかあるが,パッと見て判断しづらい要素も多い。

(入試過去問を解いていても,いちばん時間がかかるのは国語なんですよネ…。)

まだまだ展示会へ赴きじっくり検討したい。

国語算数の補助教材

国語算数はじわじわ力を付ける科目なので,それこそ年間で使用できる補助教材が必要であると感じている。

国語については「熟語」「慣用句」を題材にした教材をいろいろと眺めている。

1年間ないし2年間通して通年で学習していく教材があれば良いなぁ。

算数については「パズル」「論理思考」「融合問題」を題材にした教材を検討。

「場合の数」をうまいこと扱っている教材無いかなぁ…。

高校の数Aから引っ張ってきてアレンジして自作したほうが早いのかしら…。

いろいろ眺めすぎてしまい,見本の注文用紙がいっぱいに。

…学文社の方,並びに本日お相手してくださった方々,ありがとうございます。

…とここにアウトプットしつつ書くことにより,次回の展示会の見方を考える機会になった。

やはりアウトプットは大切だ。