【旅行】帰札6
前回までの旅程:札幌着→札幌時計台→大通公園→北海道大学
北海道大学 総合博物館
ノーベル賞の展示を見終えて次のフロアへ。

ワニ。
USJにあるジョーズの記念撮影スポット並感。
これを通り過ぎると……。

各学部の紹介展示が。
へー。
『大学って何?』とイメージの湧きづらい中高生が関心を持つのにタイヘンありがたい展示。
現在住んでいる地域との文化資本の差を思い知る。
我が工学部は……。

お,まるまる1部屋ある!
我が応用化学科は……。

お,私の所属していた研究室とは無関係なものばかりだな。
そういえば応用化学科から応用化学コースに名称変わったんだったなぁ。

関係ありそうなのはパネル展示くらいか。
まぁ身の回りのものごと,目に見えない部分も含めて何もかも化学だらけだからね……。
脳科学同様,他の分野との横断するものごとだらけ。
2Fへ向かう。

壁には何やら文字が……?
文字を眺めるだけで脳内で歌が再生されてしまう元北大生である。
さて,農学部展示へ。
(注:昆虫が苦手な人はサッとスクロールしてください。)

昆虫標本から。
いまのご時世,『昆虫標本』と『倫理』の扱い,どのようになっているのだろう。

『タヌキ』『ゴマフアザラシ』『ラッコ』『オットセイ』。
ラッコ。ワシントン条約によりもう取り引きできなくなっちゃったそうで。
動物園で存命しているものを見る機会が失われると,海外へ赴くしかなくなるのだなぁ。
カモノハシを見るためにオーストラリアを訪ねるような,そんなかたちか。
頭蓋骨になら北大で会えますね。

石貨。
大きいなぁと思って撮影したのだけれど,比較用のものを添え忘れており,全然分からない写真になってしまった。

マンモス。
こちらは比較物があってよかった。
展示物に対しガワのサイズが間に合っていない感はある。

『タカハシホタテ』。
うしろの『ご自由にお取りください』がホタテを指していそうにも見える。

移動中に見かけた剥製。

映画のパッケージみたいな構図で撮れるかなーと思ったのだけれど,相手に目線を合わせてもらえなかった図。

展示後半は倉庫と折衷のようなかたちになっていた。
ごく普通のシカが奥にいますね。
写真が多いので博物館後半は次回へ。
引っ張るなぁ。