塾の様子を。
1/14(火)
小6国語。
国語の必要な2名を呼び,長文実践を。
極端に低い点数は取らなくなってきた(伝説の2人そろって8点…笑い話になってくれてよかった…)し,国語が苦手な子が間違えるであろう問題へのひっかかりもなくなってきた。
が,反面。
できるようになってきた反動で,ちょっと油断している場面も見受けられる。
国語の授業はあと2回。
大切な時間にしてほしいものだ。
1/16(木)
小6算数。
全員解く力はついている。
あとは,「時間がかかりそうな問題への対応」と「題意の読み取り」,「計算ミス」,「書き写しミス」だ。
算数はいくらやってもやりすぎることは無いので,時間のある限り楽しんでやっていこうと考えている。
1/17(金)
算数補習。
余力のある子に来てもらい,算数の補習を。
パターンではなく思考力の必要な入試問題を扱った。
算数は時間を取れば良いといったものではなく,意欲を削がない程度に与えるのがベストだと考えている。
何事も,「もうちょっとやりたかったな」と思える程度が適量だ。
逆に満足感や達成感は危険だと考えている。
1/18(土)
小6国語算数理科社会。
といっても過去問だ。
この日,初めて全員そろって110点以上を取ることができた。
年によったり一概に言えなかったりするのはもちろんだが,目安として110点という点数は,男子であれば繰り上げ候補になるかならないか,女子であればそのまま合格か繰り上げ候補になる程度の点数だ。
まだ冬期講習開始から1か月経っていないが,全員合格の芽が出てきたのは嬉しい。
もちろん,現状はこのたび1回がそうなっているだけだし,110点取れるか否かではなく,安定して120点以上が取れることが望まれているゆえに,まだまだこれからだ。
あと半月。
ここで達成感を出さず,まだ道半ばであり,これからが正念場だと考えて取り組んで欲しい。
1/19(日)
小6補習(任意)。
2名は理科の実践問題を4時間+社会の実践問題を1時間。
1名は社会の最後の教科書プリントを5時間+合間に算数パズルを。
少人数であり,補習でもあるので,じっくりと学習。
長時間にも関わらず,最後まで意欲をもって取り組んでくれる子たちで頼もしい。
大切なのは勉強時間よりもメンタルのコントロールと意欲だ。
大人側としては,調子にのって与えすぎて子どもの心を折らないよう努めたい。
自習ブース
とある塾から,「自習ブースを新しくするので,古いのの処分に困っている…」との連絡が。
自習ブースって普通に数を揃えようとすると結構な出費になるんだよなぁ…。
これも何かのご縁…とばかりに「頂いても良いですか?」と。
処分したい側,もらいたい側,どちらの希望も叶えられる,…こういったことがあるとお互い嬉しい。
そんなわけで,実物を確認させていただき,使える部屋のスペースと大きさを比較し,いただくことに。
そう,先週の大工仕事とは,この自習ブースの解体作業だったのだ。
見た目には簡単そうだったのだが,実際に解体してみると男性2人で3時間くらいかかり,しかも腕の力を使いすぎて筋肉痛になった。
よっぽど頑丈にできているようで,長く使えそうだ。
「これを1人でやるのはさすがに心が折れるだろう…」と感じたし,解体の手伝いに行って良かったと感じている。
あと2席分運搬作業が残っているので,またタイミングを見て運びたい。
組み立てるのはいつになるやら…。