保護者から寄贈していただきました!
世界に一つだけのシャープペンシル。
(メンバーは1人だけなので,解散はありません。)
本日は,単なるつぶやき的な内容を。
理社プリントを一新
カリキュラム作成や教材選定が終わったこともあり, 理科社会のプリントを一新しております。
理科は教材会社の教材を使用する。
教材自体はどれもスバラシイのだけれども,近隣の入試を目指すといったことから逆算すると,どの教材も一長一短で,正直ベストなものが無い。
結局,導入は自分でつくることに。
「塾のテストにしか出ないけれど,塾のテスト用に必要なので学習してもらう…」といった内容などは完全に省き,「入試に必要なもの,教養として知っておくべきもの」を,必要なタイミングで。
(イジワルでやっているわけではないと思うのだけれど,専門家として入試研究をしていただきたいですよね…。)
社会も同様。
地理や政治はデータが新しくなるし,歴史も多少変化があるから,理科よりも,より一層自分の力だけでなく最新のデータを見ながらの作成にはなるけれど。
何より大改訂により以前より小学校の学習内容が増えた部分が大きい。
算数プリントも組み替えつつ調整
以前は転勤が多く,移るたびに教材が違っていたこともあり,今までほぼすべて自作プリントで導入してきた。
だから,プリント作成には慣れているのだが…。
ベースとなる教材を選定し,それを問題集として使いつつ,導入プリントで導入することに。
6年生のはじめは「分数の計算」から入るけれど,今年はスパイラルでなく,単元ごとの学習にする。
スパイラル方式について,私は賛成の立場である。
だけど,スパイラル方式は,学年をまたぎながら学習する前提の方式なので,6年生スタートで導入するのはなかなか難しい。
計算分野は一気にかけ算から繁分数,部分分数分解程度まではやろうかなぁ。
漢字テスト
漢字の学習をどうしようかなぁと思っていた。
というのも,学校で漢字ノートを課され,塾でも漢字テストをする二重苦に疑問があったからだ。
だが,やはり「語彙力」には「漢字力」も含まれるので,漢字テストも実施することに。
ただし,漢字ノートについては特殊な扱いとする。
学習順は「三原市立小学校の採択教科書に準拠」し,その順番に学習,毎回テストを行う。
(国私立の方は準拠とならない可能性がありますが,ご了承ください。)
国語 読解・語彙
読解の教材は,良いものが多い。
中でもこだわっている2点のポイントを満たしているものにした。
(この2点については,ホームページ上では深くはつっこみません。他塾を誘導することになると,各教材会社さんに申し訳ないので…。)
また,宿題に読解を出題するのは控え,「語彙力」や「文の書き方」に特化した教材を使用する。
読解の宿題は,答え合わせするころには内容を忘れていることが多く,効果が薄いと感じている。
かと言って,授業直前にやる…というのも難しい場合が多い。
「語彙力」といえば,「にほんごのつかいかた」というプリントを宿題に課していた年があったなぁ…なつかしい。
見返すと思わずニヤニヤしてしまう内容である…。
国語は持たせてもらえなかった年もあったので,使用できたのは3年前の6年生の年だけだなぁ…。