大学生時代の友人には,すでにテレワークに移行している友人も多いが…。
テレワーク
「離れたところで仕事をする」ことをテレワークとよぶ。
厳密な定義は曖昧であるように思うが,現在の情勢でいえば,「在宅勤務」を指すことが多いだろう。
「PC作業を家でする」とか,「会議は会議室でやらず,家から画面ごしにする」とか,そういったことを述べている場合が多い。
(初めてテレワークを経験する方が増え,画面ごしの女性社員の部屋についてコメントする男性社員が現れ,新たなハラスメントが生まれているようだが…。)
ともや塾では
現状,感染予防の取り組みを行いつつ,通常授業…というかたちをとっている。
が,福山市で感染者確認が相次いでおり,三原市内も含め潜在的な感染者は多い可能性が予想される。
したがって,「いつでもテレワークに移行できる」状態を作っておくべきだろう。
通常の授業よりパフォーマンスが落ちることになるとはいえ,もし急にテレワークせざるを得なくなったら…と考えたら,できる限りのことはしていかねば。
現状,いくつかの案を練っているが…
・対象が小学生であるため,単なる講義とすべきではない。
・対象が小学生であるため,タイピングを課すことはできない。
・対話授業ができるようにすべき。
・保護者にどの程度まで環境を整えていただけるか考えるべき。
…このようなことなどを考慮に入れつつ,ベストとは言えないまでもベターな落としどころを探っていきたい。
欠席者用のビデオカメラは昨年末に購入していたものの,このたびマイクを新たに購入。
十数年前に動画投稿していたころはヘッドホン付属のマイクを使用していたこともあるが,そのようなマイクよりも,音声がクリアなマイクが良い。
音声メインの授業など,見せ方自身もいろいろな選択肢が考えられるため,今のうちに。
今回必要が無かったとしても,次に似たような機会が訪れたときに今回の方向性を利用できるし,そもそもふだんの授業のやり方のひとつの選択肢として考慮することもできるから,今回検討していることはいずれ役立つ可能性もある。
一人で意思決定することのありがたみを感じる。