…昨日は間違えて午前6:00に投稿しておりましたね…まあ実害は無いから良いか。
今年のスーパームーンを,記念に一枚撮影。
さて,現況で大切なのは,「感染拡大の阻止」「感染者への適切な対処」「教育機会の確保」…この3つだと考えている。
また,終息には数か月,数年…といった歳月を要する可能性もある…とも考えている。
早く終わるに越したことは無いが,早く終わると思い込んでいたがゆえに心身が疲労するといったことは避けたほうが良いだろう。
福山市の感染
書いている4月8日(水)現在,5例目という情報を見た。
(4月9日(木)追記:「焼肉きんぐ」の従業員ということで,お店が公式に該当従業員の勤務時間などを公開。対応が早い!)
この状況で学校再開だから,感染爆発の可能性は高まったというべきだろう。
いろいろな集団に顔を出すのは危険極まりない。
町内会などはSkypeやZoom,Discordに移行すべきだろう。
(オンラインゲーマーなお子様方は,自分たちで環境設定できる方も多いそう。やはり興味関心こそが学びにつながる。)
「責任」という観点からいえば,周りも自粛していないから,やっているのは自分だけじゃないからセーフ…といった考え方もある。
だけど,「安全性」という観点からいえば,周りが自粛していないときこそ接客の業種は控えるべきであるだろう。
まぁ,行政が補償を表明しなければ,生活のために働かざるを得ないだろうけれど…。
広島県の学校の対応
2020年度は小学校の教科書が大改訂となることもあり,ただでさえ混乱がある…。
県立,市立の対応は…。
県知事の公文書では,「教育委員会とも協議のうえ,学校を再開」とのこと。
不要不急とはいえ,私も「教育機会の確保」はやはり優先度が高いと考えている。
子どもにとっての1年,子どもにとっての1か月,子どもにとっての1週間は,大人にとってのそれとは大きく異なる。
いつまで自粛すべきか見えない以上,教育機会の確保は優先すべきだろう。
(とはいえ,明らかに感染拡大に寄与してしまう場合など,控えるべき場合もあるだろうけれど。)
国立,私立もほぼ同様。
広大附属福山中では,「教育活動の再開にともなう新型コロナウイルス感染症対策の方針」としてpdf文書を公開されているが,たいへん参考になる。
その他,ネットで調べるときには「コロナ」で検索すると「気持ちだけ」の情報がたくさんあふれているが,「COVID-19」で検索すれば,事実に沿ったより建設的な情報の割合が増える。
修学旅行への懸念
「いつ終息するか分からんけー,今年修学旅行中止の可能性あるなぁ。」
大阪府にある四天王寺では,4月10日から期間未定でお堂を閉めることを決定した。
なんと,飛鳥時代以来初だとか。
お寺でさえ前代未聞の閉鎖をするのだから,たとえ修学旅行を実施したとしても危険があるだけで,開いているところがほとんどないという可能性も…。
そうなると今年の6年生は歴史の学習が不利だなぁと思う。
こんなときこそ,オンラインでも良いからVRやARを活用したお寺巡りなどのサービスに取り組める,逆境にこそ新たなサービスを提供し始めるべきなのだろう。
そういった,事実を事実として受け止め,建設的なことを提案,提供できる人こそ大切にしなければならない。
運動不足にならぬよう,久しぶりにHIITを再開しようかな…。
「ステッパー買おうかなー,どうしようかなー」と悩んでいる間に需要が増えてしまい,残念。