久しぶりにブログも書かず泥のように眠るなど。
現在26日17:10…,公開直前に書くのは久しぶり。
4連休
オリンピック関係で4連休となっていたもの。
ともや塾では,このうち3日間をフル授業としていた。
10:00-18:30のうち8時間,充実した授業となったことだろう。
授業時間が長くなるといつもより汚れるから,掃除にも時間がかかるようになるのね…と新たな発見も。
小学5年生
国語,地道な進歩なので気づきづらいけれど,説明文を読む速度が上がってきている!
「速読」がもてはやされたりするけれど,「字面」だけでなく「内容」まで読むならば,結局「語彙力」と「一般教養」を身に付けるのが近道なのですよね。
(どうでも良い小話の多い授業ですが,長い目で見てプラスになると考えておりますのでご容赦を…。)
算数,「多角形の面積」の導入を終え,「円とおうぎ形の面積」へ。
円・おうぎ形の本質が大切なのはもちろんなのだけれど,「3.14の扱い」や「計算のくふう」がうまくいかないと,何がわからないのかわからない状態になりがちな単元である。
そこも含めて習得を目指す。
理科,「季節と動物・植物」を。
受験学年になると,理科は詰めれば詰めるほど最後にココが手薄になりがちなのですよね。
今のうちに頻度を上げておく。
(短期的な習熟にこだわらず,入試日から遡って必要なものをやっていくので…。)
社会,「農業」の復習,「漁業」を。
学校の教科書的には,5年生の上巻内容をすべて終えたことになる。
下巻が市場に出回るのはいつだろうか…。
学校内容をベースに作成される入試も多いため,教科書内容を把握した上で授業をしたいところなのだけれど…。
小学6年生
国語,時間のとれるうちに記述の多い読解問題を。
近大福山,近大東広島などは記述をガンガン出題するし,広大附属福山でも記述が大量に出題された年もある。
「書く」ことができなければ門前払いにもなりかねないから,今のうちに鍛えておけば,「いつも通り書くだけ」で正解へと向かえるはずだ。
また,記述の組み立て方が身に付けば,そのまま適性検査にも生かせることだろう。
算数,毎日の「計算特訓」と,「等差数列」「相当算」「分配算」「差集め算」「過不足算」などを。
問題演習ではスピードにずいぶん差があるものの,この時期にベースに開きがあるのは当然であるから,「自分がどれだけ伸びることができるか」と考えてくれればOKだ。
理科,「化学」分野の基本確認&暗記を。
この夏に一度全単元通しておけば,これからは各単元を俯瞰して見ることができるハズ。
社会,「地理」分野の基本確認&暗記を。
全員6年生からの指導となっていたため,5年生内容の抜けがあまりに大きい。
今のうちに確認しておいて良かった。
大人から見れば「覚えるだけ」などと言われがちな科目であるが,現実問題そんなことは全くない。
中学入試は,中学校や高校の定期テストではないのだ。
全体の流れやつながりを把握しつつ,暗記しつつの双方が必要である。
小学校であれば,初めて聞く内容も多いことだからなおさらだ。
中学1年生
小学生とは異なり,授業時間はいつものペースで。
「式の計算」を。
文字式計算にはもうずいぶん慣れたかなぁ。
悪いクセがある場合,今のうちに失敗に気づき,正答率を高めるほうへ向かわねばね。
回数を重ねれば,自分の脳のシステムが自動的に正しく解いてくれるようになるはず。
さ,明日からの準備をせねば。