如水館の学校説明会へ行ってきた

Posted on 2020年9月25日如水館の学校説明会へ行ってきた はコメントを受け付けていません

「夕方から授業があるにも関わらず,来てくださってありがとうございます」

…もちろんその後ハンモックで昼寝しました。

塾向け説明会

福山市内で活動していたときにはほとんどご縁がなかったので,如水館の説明会に出席したのは初めて。

学校の紹介などの資料的なものはわざわざ説明会に出席しなくても得られる情報だけれど…。

・学校が塾にプッシュしたい情報が何かを知る。

・文面にしづらく,口頭でのみ説明される内容を知る。

・資料的なものだけでなく,思想を知る。

・どのような教員がオモテに立たれているのかを知る。

…など,説明会ならではの情報もある。

また,「いつもとは違う場所」で聞くことにより,より自分の記憶に定着しやすいメリットもある。

まさに代表的な記憶術である「場所法」そのものともいえる。

如水館中

資料的なものでいちばんありがたかったのは「データブック」。

私のいちばん知りたい情報が載っていた。

その他,やはり口頭で聞ける情報に多くのものが詰まっていた。

自分も保護者向け説明会の資料をバッチリ作っちゃうほうだから分かるのだけれど,パンフレットを作っているとき,そしてギリギリまで資料に手を入れているときなどには気づかないことなどもあったりするもので。

その日に保護者の顔を見ていると,「そういえばコレを言ったほうが良いな…」など日常茶飯事で。

何ごともそうなのだけれど,「事前に調査できるものは事前になるべく調査しておく」のは当然で,「おおまかな流れ」を考えておくことや,「AプランBプランなど選択肢を用意しておく」のも当然で,「その場でどうすべきか」はその場になってから判断するのがベストだと考えている。

自分がそう考えているからこそ,その場のアドリブがウマイ方の話は聴いていて面白いし,勉強になる。

…また話がそれている。

何にせよ,情報は仕入れておいて,必要なときに取り出せるように用意しておくのが私の仕事のやり方である。

如水館中高について知りたい方から情報を求められたときに,適切に紹介できれば…と考えている。

まぁこういった人間なので,メリットだけでなくデメリットまで開示しつつ,あくまで選択は相手任せにしますが…。

ご機嫌伺いよりも信頼のほうに重きを置くのでご容赦ください。