1日遅れになりまして。
小学5年生
国語は漢字と随筆。
懇談でも聞くことができたのだけれど,国語の学習は「語彙を学ぶ機会」としてとても大切。
大げさかもしれないけれど,他のどの科目よりも将来に影響する科目だと考えている。
「辞書で調べたから」で使い方が身に着くわけでもなく,「一度聞いたことがあるから」で習得できるわけでもなく,「好きな本を読む」といっても語彙が偏るもので。
読解問題の解き方自身も勉強だけれど,様々な筆者の文章に触れること自体に大きな価値があると考えている。
算数は「通過算」と「規則性」の特訓を。
理社は問題演習と暗記。
社会はまだまだ新たな語句に馴染んでゆくのが目標で大丈夫なところ。
これから長期スパンをかけて成長してゆくものだ。
小学6年生
数学,数学,数学,数学を。
四則計算まではイメージとともに学習することができたところ。
ご要望により,3月以降も「中1数学講座」を行うことが確定した。
「中学数学の勉強」の色もあるが,「『数学』という習い事」というスタイルだけれど,「通いたい」と言ってもらえること自身が嬉しいものだ。
中1数学
中3内容の「平方根」を進めている。
数の表し方が拡張され,やれることが増える楽しみのある単元だ。
この学年から高校受験のシステムが変わることもあり,内申偏重だった入試について,内申の度合いがやや薄まる。
今までの学年の前例をそのままアテにせず,実力をつけることもしっかり求められる学年となるだろう。
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